かわいた朝に輝く 空と風と海の青 過ぎて行った時の中 眠る記憶 映し出す鏡となる どこまでも駆ける矢のように 光る 揺れる想い 打ち寄せる波は幾千の 新しい出会いを運びつづけ また消え去る ひととき雲がさえぎり 刻まれた時は止まり 海は青さを増しながら 季節の巡りを告げる 同じ色は二度とない 胸の底に 横たわり波紋となる いつかどこかですれ違った 遠い深い想い この手を高く差し延べたら 届くほど近くに見えるから 追いはしない どこまでも駆ける矢のように 光る 揺れる想い 打ち寄せる波は幾千の 新しい出会いを運びつづけ また消え去る かわいた朝に輝く 空と風と海の青 発売日:2001-03-16 歌手:甲斐童夢(椎名へきる) 作詞:木本慶子 作曲:添田啓二