閉じ込めた期待も 優美も不信も沈黙も 向き合う事をせず『感情』には それとなく犠牲になってもらおう ほんの些細な事 すれ違いに怯えるのなら 誰の言葉からも 逃げ出せばいい 独白で明日を占う 花言葉の意味とか なんだか照れくさくて 意識とかした事 無いけれど ラベンダーの純然 キミという存在が 眩しい光の輪になって 絆に変える──── 告げられた あの言葉をくり返せば 僕はまた温もりも 信じて行ける 想い出が重なった 全てのページ ぎこちなく触れた指先 雨の日も風の日も 素晴らしき... 例えばこの星の 人類ごと消えてしまえば 孤独も何も無く『存在』すら 証明をする事さえも無意味で 記憶が繋がって ここまで生きた証が在り 今はその証が耳障りで 閉塞な答えを紡いだ 誰かへの想いとか 傷つくのが怖くて 踏み込む勇気すら 無いけれど ラベンダーの純然 出逢ったその刹那に 眩しい光の輪になって 絆に変える──── さりげない その合図が愛しいから 僕はまた涙でも 大切になる 触れ合った 目に見えぬ心と心 ささやかに降りそそぐ光 喜びも悲しみも 素晴らしき... 告げられた あの言葉をくり返せば 僕はまた温もりも 信じて行ける 想い出が重なった 全てのページ ぎこちなく触れた指先 雨の日も風の日も 素晴らしき... 発売日:2010-08-25 歌手:片霧烈火 作詞:志倉千代丸 作曲:志倉千代丸