とある夏の日 放課後のこと 僕より少し背が高い君と 誰も知らない秘密基地へ向かった 親に内緒の僕らだけの居場所 小さな頃は毎日のように 暗くなるまで遊んでいたっけ 泥で汚れた僕らは 怒られずに済む解決策を いつまでたっても捻り出せずにいた 大切にしてたものだって いつかなくしてしまうから せめて、今は忘れないように 君と約束したんだよ 大人になったらいつかまた 二人で秘密基地へ行こう その時はどっちが背が高いかな 追いかけても駆けても いつも届かない 君はずっとずっとずっと 僕の先にいるから あの丸い山が二つ並ぶ 広場まで競争しよう 負けた方がコーラおごる約束な いつかは僕も君の名前を忘れて 思い出の中の住人になるから 消えないように 今日の事を 深く刻んでおこう 七月六日 放課後のこと 二度と会えない友達ができた それはあまりに突然 降りかかった雨のようで いつまで経っても信じられずにいた ゴム風船 爆弾ごっこ 水びたしにした 砂の城 みんなで集まっては かくれんぼ 君はひとり 何処へ行くのかな いつだって僕ら人間はわがままだ ああすれば こうすれば とか 後悔ばかりで あの時君を止められていたら なんて、考えていた 追いかけても 駆けても いつも届かない 君は ずっと ずっと ずっと 僕の前にいたのに あの日君と約束した 広場で待っているよ 負けた方がコーラおごる約束だろ “明日”はきっと君の名前を忘れて 思い出の中で永遠になるけど 消えないように 僕の中で 深く刻んでおこう 忘れないように 今日の事を 深く刻んでおこう 発売日:2016-05-18 歌手:phatmans after school 作詞:ヨシダタクミ 作曲:ヨシダタクミ
この胸の言葉はいつも届かない 溢れる想いはいつも踏みにじられ それでも生きてくことに精一杯 誰にもわからない 悲しみの叫びを… 夜の街歩けば 暗闇に広がるカオス こんな世界に夢なんてあるのか 声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう 言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく ここにいるよ Maria 教えてくれ 立ち止まることはできないから どこにいるの Maria 教えてくれ 後戻りなんて 今さら できない… 間違いだらけの生き方だとしても 正しい生き方なんてどこにあるのか 口元に灯す火が 顔を照らせば 白く浮かぶ煙は 誰も消せない 孤独の片隅 優しさを感じるその時 微かな不安がよぎってゆく どうして俺たちは この宿命に 導かれるのか いつから俺たちは この痛みを感じないフリしてる 苦しいよ Maria 答えてくれ いつかは 報われるだろうか 抱いてくれ Maria この心を ただお前だけを信じて 生きてる… 声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう 言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく ここにいるよ Maria 教えてくれ 立ち止まることはできないから どこにいるの Maria 教えてくれ 後戻りなんて 今さら 苦しいよ Maria 答えてくれ いつかは 報われるだろうか 抱いてくれ Maria この心を ただお前だけを信じて 生きてる… 発売日:2016-06-15 歌手:青柳翔 作詞:ATSUSHI 作曲:ATSUSHI
この胸の言葉はいつも届かない 溢れる思いはいつも踏みにじられ それでも生きてくことに精一杯 誰にもわからない 悲しみの叫びを… 夜の街歩けば 暗闇に広がるカオス こんな世界に夢なんてあるのか 声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう 言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく ここにいるよ Maria 教えてくれ 立ち止まることはできないから どこにいるの Maria 教えてくれ 後戻りなんて 今さら できない… 間違いだらけの生き方だとしても 正しい生き方なんてどこにあるのか 口元に灯す火が 顔を照らせば 白く浮かぶ煙は 誰も消せない 孤独の片隅 優しさを感じるその時 微かな不安がよぎってゆく どうして俺たちは この宿命に 導かれるのか いつから俺たちは この痛みを感じないフリしてる 苦しいよ Maria 答えてくれ いつかは 報われるだろうか 抱いてくれ Maria この心を ただお前だけを信じて 生きてる… 声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう 言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく ここにいるよ Maria 教えてくれ 立ち止まることはできないから ここにいるよ Maria 教えてくれ 後戻りなんて 今さら 苦しいよ Maria 答えてくれ いつかは 報われるだろうか 抱いてくれ Maria この心を ただお前だけを信じて 生きてる… 歌手:青柳翔 作詞:ATSUSHI 作曲:ATSUSHI
どうしてこんなにも この胸が苦しいの? 逢いたくて… 君はすぐ側にいるはずなのに 季節の変わり目を その君の心から知りました いつの日も振り向けば君は遠い 星が流れて消えていっても この想いはもう消えないでと願うの 恋はいつも 届かないから 君の心に歌う 忘れないよ 季節が移り変わっていっても 月がわたし 涙を染めて 輝く君のもとへ 愛が地球に生まれるように 明日はきっとくる 月はいつも君を見てるの 永遠に変わる事なく 君の痛み私が負うの 満ちては欠けてく 強く今を生きれるように 君の心に歌う 忘れないよ 季節が移り変わっていっても 月がわたし 涙を染めて 輝く君のもとへ 愛が地球に生まれるように 明日はきっとくる 発売日:2009-03-04 歌手:alan 作詞:菊池一仁 作曲:菊池一仁
時計は壊れ出す 木馬の上で周り続けて 反対側の貴方には いつも届かないの サガンの小説は 名前を横取って 悲しみよ こんにちは こんにちは ああ Dreams last so long And never was a lie この手を取って 握りしめて 木馬の上で 揺れ続ける 心臓(こころ)はいつも 貴方のもとで I'm with your shadow 闇の音(ね)を探ったり 言葉を放り投げたり 愛から愛へと繋げて 悲しみよ こんにちは こんにちは ああ ああ Dreams last so long And never is a lie lie lie この世を去って 逃げ出して 木馬を降りて 夢に浮かぶ 気持ちはずっと 貴方の中へ I'm with your shadow Scream and the earth 回転する想いに 迷子は加速してゆく Dreams last so long And never was a lie この手を取って 握りしめて 木馬の上で 揺れ続ける 心臓(こころ)はいつも 貴方のもとで I'm with your I'm with your shadow 発売日:2014-09-24 歌手:鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES 作詞:鬼束ちひろ 作曲:鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES
じゃれた若葉の群れが とても楽しそうで 見上げた木々の間 木漏れ日が誘ってる 私は手を伸ばしたの そっと そっと 消えぬように だけどいつも届かない 楽園 そこは星の海 目覚めれば 冷めた月 弱く残る光跡の 記憶を辿れば ねぇ 気づいてくれるかな? 形あるものになんて 終わりが来ると言って 過去の闇 閃いて ここから見る世界は とても眩しくって 光の波押し寄せ 残り香を落としてく 私は手をかざしたの そっと そっと 壊れぬように だけどいつも守れない 儚い 君と過ごす時 振り向けば 過ぎた日々 強く輝く君との 現実に触れたなら また 求めてしまうかな? 一つ叶うとどうして? 膨らむ胸教えて 脆い夢 醒めないで 光線の後を引く星屑が 散りばめられた 空に架かる 明日へ向かう 虹を渡れば あの日の扉開く 君の 煌いた笑顔 硬く閉ざす心を 照らしてくれるから いつか 遮光の影から 救いの手に引かれて 会いに行く… 弱く残る光跡の 記憶を辿れば ねぇ 気づいてくれるかな? 形あるものになんて 終わりが来ると言って 過去の闇 閃いて 発売日:2006-03-29 歌手:川田まみ 作詞:川田まみ 作曲:中沢伴行
晴れた空がとても優しかった 風の匂い 僕と君とみんな 硝子色の日の中 探していた いつも側にあって見えないもの 涙で滲んだ 泥だらけの差し伸べた手 Sings Clover それぞれの居場所へ 風と空気 味方に付けて 瞳 閉じて見つめてる 空の青さ ずっと今を忘れない 精一杯の日々に 隠された 淡い思い 慌て手を伸ばす 臆病な恋 ホントは隠してた? 近くにあって いつも届かないもの 凍える君の肩 キズだらけの腕で抱いた Sings Clover 守られ続けてる 優しい太陽 敵になっても 走る 走り続けてる 風の強さ ずっと今を憶えてる Sings Clover それぞれの居場所へ 風と空気 味方に付けて 瞳 閉じて見つめてる 空の青さ ずっと今を忘れない 発売日:2008-06-25 歌手:茶太 作詞:ぺーじゅん 作曲:ぺーじゅん
何も辛くない 少し疲れただけ ずっと笑えるほど さほど強くない 音も無く 降りしきる雨に 洗われてゆく 逢いたくて いつか旅立った 姿に 錆び付いた身体が 乾いた声で笑う 静かに それは何かが壊れだす音 誰にも聞こえない 誰にも届かない メッセージ 何も変わることもなく巡る 世界 影を追いかける いつも届かない 昇る階段も ここで終わりだね 足下に 暗い暗い夜が 広がってゆく 踏み出せば 疲れたこの僕を 包み込む ひとりは鳥になった ひとりは眠りついた 真夜中 同じ時代(とき)に生まれてきたのに 遠くに見える地平線 昇り始める日が やさしく 堕ちる身体を 旅立つ君を 照らす 世界のどこかでは 出会うこともない 誰かの 命、灯火が消えていく 紅く染まる土と 蒼くやさしい空は 繋がる 少し 少しばかり 悲しいね ねえ? 発売日:2013-01-30 歌手:ナイトメア 作詞:咲人 作曲:咲人
僕を名前で呼んでくれたのは 君だけだったから 同じ列に並んで見えない 君を探して何度も笑った ゴールにいつも届かないサッカーは 君ばかり追いかけてた あの時 頬をかすめたボールは この愛しさをためらった 君だけが見つけて 泣いてばかりの僕を 内緒で登った 屋上の陰からは ふたりが笑う あしたが 僕には見えた まずいタバコも イケナイ遊びも 君と一緒だから 誰かが悪く言えば言うほどに もっと大事な時間に変わった 本当は君が誰かを抱くたび まぶしくなっていくのを 知っていたけど 側にいたいから 君を見つめ何度も笑った 君だけが気づいて 変われない僕の事 内緒で隠した 校庭の隅にある 宝の地図は ふたりで 描いた未来 君だけが見つけて 泣いたのは君のせい あんなに何度も 肩を抱き合ったのに 今は君ばかり 美しくなるのがつらい 僕だけ置いて 大人になってくのが こわい 発売日:2010-09-22 歌手:中村中 作詞:中村中 作曲:中村中
街角に彼の靴が響けば 暗闇は逃げだすよ 夕空に彼が指を鳴らせば ガス灯が目を覚ます 凍えてた足も弾むメロディー 窓辺からこぼれるよ 暖かい彼の後を歩けば ステップを思い出す いつも同んなじで色褪せる日々 男達の切ない足取りにも 灯をつけてあげて 灯をつけてあげて 町中に彼が明かりともせば 人々は集まるよ 星空に彼が指を鳴らせば 溜息が歌になる いつも届かない初めての恋 娘達の苦しい胸の奥に 灯をつけてあげて 灯をつけてあげて いつも追いかけて見上げてる空 子供達の果てない希望(あこがれ)にも 灯をつけてあげて 灯をつけてあげて 発売日:2006-12-13 歌手:遊佐未森 作詞:工藤順子 作曲:遊佐未森