突然会いに行って驚かせたり 電話ごしでじっと泣き合ったり 子供じみた台詞が妙におかしくて転げたり テレビつけたまんま居眠りしたり ほんのちょっと 誰かに嫉妬したり 時間通りの電車が君を連れて行ったり 知らないだろう…? 一瞬でも見過ごせない 君の仕草 あまりにも不器用で 愛しすぎるから もう何もいらないよ 君が笑ってるだけで 心の果てまで 照らされる気がするよ なぜか同じメロディ 口ずさんだり 不意の月の形 気になったり 肩のあたる小さな車を朝までとばしたり 知ってるだろう…? 僕の弱さ 君の前では隠さないよ それが本当の強さだと教えてくれたから もう何もいらないよ 君を抱きしめるだけで 心の影なんか 消えていく気がするよ 「また明日ね」 白い手をほどいたら あまりに空っぽで 遠い背中をいつまでも見つめる もう何もいらないよ 君が居てくれるだけで 数え切れない季節を 二人でずっと 発売日:2005-02-23 歌手:森大輔 作詞:MORI DAISUKE 作曲:MORI DAISUKE