それは 悲しい ものがたり でしたの歌が含まれ

マンモスの墓-ひばり児童合唱団

[メンジョ]

メンジョ メンジョ メンジョ

メンジョ

メンジョ メンジョ

メメメンショ メメメンデ

メンジョ

メーメンジョ メーメンデ

メンメンタバゴロロ

ミョーミョー カエカエ

マーマイドン ツノミョーミョー

メンカイボ

メンジョ

メメチャブロ デーロンジ

カエカエ カエカエ ミョーミョー

メーメンデ メーメークンジョ

ジョ ジョ メンメン カエカエ

ボロ ボロ

デンデン デンデン

デンデンケエボン

ガラボッチャ デェラクドン

ガラボッチャ デンデラデ ボロボ

ダイロ ダイロ ダーダイロンジ

デデロンジ ボ ボロ ツーボロボ

ボノボ ボノボ ボノボ

ダ ダ ダ ダ ダイロ ダイロンジ

デムシ デラボッチャ チャブロ

デンデン デンガラボ

ガラボッチャ チャブロ デデモ

ネーボノボノ ボンボン ツーボロボ

ツーボロボ ボンジ

ツグラメ ツグラメ

ツングラメーメノジョ

ツングラメ ツンガメジョ

ツンナメ ツンナメジョ

ツンナメ チンダル チンダルキョ

テンダリ チンナミ チンダミキョ

チンナミ チンダミキョ

ツブサン

キャガラ ケェブロ イエカツギ

カエンコノアルナミクジラ

ツブサン

コレ ナアニ

チンチョニカンチョニ

チプカイコノ マンプクリン

イップンタカニ チンタカニ

ダイ ミョーシーノ ソーメンコ

オシノ シオラ シオラ

[子守唄]

もりさ 子守りさ

ひるねが 大事ヨ

ハリコヤー スイタカ ジュンサイ

ばんげ おそまで

門に 立つ

ハリコヤー スイタカ ジュンサイ

奈良田平で

寒いとこ どこだ

ひかげ通りと

枝川ナ

ヤイ ヤイ……

もりさ 子守りさ

ひるねが 大事ヨ

ハリコヤー スイタカ ジュンサイ

わたしの大事な お手まり

大事な お手まり

わたしの

[マンモスの墓]

マンモスの

お墓参りに ゆきました

舟のって

電車にのって タクシーのって

それからテクテク歩いて

野をこえ 山こえて

マンモス村の

マンモス寺の

お墓参りに ゆきました

マンモス村の

マンモス寺の

和尚さんの はなし

それは 悲しい ものがたり でした

マンモスは

いつでも はらがペコペコで

ひがな一日 草たべた

夜の夜中も 草たべた

ムシャムシャ

ガツガツ

ねる間もねずに 草たべた

ムシャムシャムシャ

こんなに大きな からだでは

それでもぜんぜん 足りないよ

おなかがすいて ねむれない

どうしよう

もっと食べよう

それでますます 大きくなって

それでますます ハラペコで

おなかがすいて ねむれない

どうしよう

もっと食べよう

それでますます 大きくなって

それでますます ハラペコで

おなかがすいて ねむれない

どうしよう

もっと食べよう

それでますます 大きく……

何べん やっても

何時まで やっても

おんなじだ

これじゃぜんぜん 進まない

どうしよう

もう一度

それでますます 大きくなって

それでますます ハラペコで

おなかがすいて ねむれない

どうしよう

もっと食べよう

ひとつ 日の出で 草をたべ

ふたつ フラフラ 草をたべ

みっつ みんなで 草をたべ

よっつ 夜中も 草をたべ

いつつ いつでも 草をたべ

むっつ ムシャムシャ 草をたべ

ななつ 泣き泣き

やっつ やけくそ

おなかがすいて ねむれない

ねむくて ねむくて たまらない

おなかがすいて ねむれない

一日 二日 三日 四日

一年 二年 三年目

ひとつ 日の出で 草をたべ

ふたつ フラフラ 草をたべ

みっつ みんなで 草をたべ

よっつ 夜中も 草をたべ

いつつ いつでも 草をたべ

むっつ ムシャムシャ 草をたべ

ななつ 泣き泣き

やっつ

ここのつ

とお

とおで とうとう 死んじゃった

マンモス村の

マンモス寺の

お墓参りに ゆきました

マンモス村の

マンモス寺の

和尚さんの はなし

それは 悲しい ものがたり でした

マンモスは 何故 ほろんだか」

「そのわけは 寝不足なのです」

とっぱれ

発売日:1990-02-05

歌手:ひばり児童合唱団

作詞:間宮芳生

作曲:間宮芳生