凍てつく心たぐり寄せて そっと抱く春の木洩れ日 永き嵐もやがては凪いで 傷は癒えゆくでしょう 朱に染まる大空に ふたり願いし夢重ね 握り締めた君の手を もう二度と 離さぬよう ふるえ泣いてた生命たちよ 決して輝きを止めないで 疑うことも、争うことも 人の性だけれど 遥かな闇の彼方に 今響く愛の調べ 永遠に絶やさぬよに ぬくもり抱きしめて 時を超え 分かたれても 惹かれ合い、求めた運命に すべてを受け入れて 口づけを 光の雨降り注ぎ 僕は君と歩いてゆく 頬濡らした幾千の涙よ 花となれ 時を越えて 発売日:2008-02-27 歌手:瀬名 作詞:瀬名 作曲:瀬名
優しくなんてするなよ 苦手なんだ 逃れられない 別れが辛くなる いつの間にか 見慣れた君の寝顔 どんな言葉 かけて旅立てば良い? 時がどんなに流れたって きっと忘れないから Ah 君よどうか 良い夢を 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる もしも背負う十字架が重くて 苦しい夜は 俺が肩を貸すよ 悲しい瞳(め)した お前が立ち去るの 指を咥え見てられるわけない 違うもの排除するのは 人の性だけれど Ah 僕ら何したと言うんだ だけどもし 普通だと言える人に 生まれ変わるとするなら 光浴びる公園 君と歩いてみたい 友情という希望なのか 愛情という救いなのか 暗闇照らしてる感情で胸が痛い 寝返りうった君の背中を 焼き付けるように瞳を閉じる 半端な覚悟なんかで 連れていけとは言わない 似たもの同士なんだよ きっとふたりの正体 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる 人にかぶれた自分を笑い 暗闇の中 独り歩き出す 発売日:2017-11-01 歌手:九頭玲央&瀬尾浩太 作詞:杉山勝彦 作曲:杉山勝彦