砕けた夢の欠片を 拾い集めながら このまま暮らして行くよりも 帰ろう あの ふるさとへ 光に集まってくる 夏の虫と同じさ 光が消えてしまったなら どうにも 行くあて無しさ いつまでたっても 根無し草の 風に吹かれ フラリ コンクリートに咲く花には とてもなれそうもないから あぁ そろそろ 潮時かな 道しるべなんて どこにも無い 一方通行 場借り もう少しだと あと少しだと 誰か言ってたけど あぁ 今夜も 公園のベンチ さよなら愛しい友よ さよなら高層ビルの明かり 淋しいけれど辛くはないよ 歩き出した気分さ 零から壱へと向かおう あの日のあの人の様に 久しぶりに親父と二人きり 田舎の酒でも飲みたいよ あぁ やっぱり 潮時さ 発売日:2007-03-07 歌手:BEGIN 作詞:BEGIN 作曲:BEGIN
風に吹かれて 対馬を発てば 波と鴎が 別れ歌 世間知らずの お前と俺が 幸せさがして ふたり旅 夢が溢れる 対馬の海に あ~あ~あ~あ~ ああああ~~ 星が輝く 対馬海峡 都会(みやこ)の雨に ふるさと偲ぶ 苦労つづきの ふたり道 きっと掴むさ 男の夢を お前いるから 俺がある 歌が聴こえる 海峡歌が あ~あ~あ~あ~ ああああ~~ 星が瞬(またた)く 対馬海峡 やっと見つけた 男の道を 昇りつめるさ ひとすじに いつか帰ろう あのふるさとへ あ~あ~あ~あ~ ああああ~~ 星が流れる 対馬海峡 発売日:2017-03-08 歌手:対馬一誠 作詞:小川四郎 作曲:対馬一誠