明りの消えた真夜中の街 舗道に軽い音をたて ひとりできみは まだ踊ってる 夢の終わりを信じない いつまでそこにいるの つま先立ち 跳ねておどけて いつまでそこにいるの まわりにはもう誰もいない ひとりになったきみの隣に 寄り添うやせた影法師 右手をふれば左手をふる うずくまればうずくまる きみの今のその淋しさが 遠い街の見知らぬ人の 孤独な夜を照らす ささやかな灯に変わるだろう 店じまいした空の上から 満月 きみに声かける 暗くけわしい道をわたしが 照らしていてあげるから どんなに淋しくても きみはひとりでお帰り どんなに淋しくても きみはひとりでお帰り たとえば夜が深く 暗がりに足が怯えても まっすぐに顔を上げて 心の闇に沈まないで どんなに淋しくても きみはひとりでお帰り どんなに淋しくても きみはひとりでお帰り 発売日:2005-12-07 歌手:谷山浩子 作詞:谷山浩子 作曲:谷山浩子
キスも君にしないで 僕が行ける筈がない どんなに淋しくても ひとりでいておくれ この花が咲く頃には帰るから のませて 毎朝僕にだけ あの美味しいスープを キスも君にしないで 僕が行ける筈がない どんなに淋しくても ひとりでいておくれ 帰ったらふたりだけの家を すぐ建てよう 毎朝僕にだけ あの美味しいスープを 発売日:2001-11-21 歌手:加山雄三 作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作
何気ない一日が 優しく流れてゆく 微笑みもキラキラも まだささやかだけれど あなたが居なくて耐えきれず 心も失くしたけれど 一人で居られる私が 今ここにいるわ どうして?なんてもう聞かない あなたを許したから 私のことは忘れていい 何もなかったように ベランダで一人きり 夜空を見上げながら 飲めないのに背伸びして 少しだけ飲んでみる あなたが隣に居なくても あなたが助けなくても ほら 自分で歩ける私が ここにいるわ あなたは前を向いてるのが 誰より素敵だから 私のことは忘れて欲しい どんなに淋しくても 私が隣に居なくても 私が見ていなくても ほら 自分で歩けるあなたが そこにいるわ すれ違い様に見ていただけ 輝いてたあなたを そのまま一人過ぎてゆくわ どんなにふらついても 私のことは忘れていい 何もなかったように 私のことは忘れて欲しい どんなに淋しくても 発売日:2014-12-17 歌手:柴田淳 作詞:柴田淳 作曲:柴田淳
Never say good-bye 誓い合った 遠いあの日の場面が ひとりで見る映画と 重なるscene 疑うことを忘れ 愛されてると・・・わたし どんなに淋しくても 一人じゃないよと 誰のために生きて来たの 声に出せないもどかしさ 時間を選んだわけじゃないわ 絆の弱さ見つけた今 冗談だよと言って欲しい そんな言葉さがして 過ぎ行く二人の日々 それぞれ想いのせて 静かな部屋の隅で 肩をふるわした あなたのために生きて来たの 無駄な願いと思うけど 時間を選んだわけじゃないわ おんなの弱さ見つけた今 涙も枯れ果てて 優しい言葉さがして 誰のために生きて来たの 愛を失くした切なさを 私がいつか変わる日まで あなたに・・・Never say good-bye 発売日:1993-09-01 歌手:鈴木聖美 作詞:鈴木聖美 作曲:武氏