空に汽車を浮かべて 風の道を見ていた しずかな日差しの日曜日 想像の世界なら どこまででも飛べるよ 今すぐ遠くまで行こう さあ地図なんてない旅路さ それもいいだろう ただ信じる気持ちだけが 魔法になるよ 雲を線路にしては 鳥とたわむれながら 小さくなる街を見てた 誰も知らない丘で 歌など歌いながら 夕日に涙を流すだろう まだ大人になれない心が 顔を出すから また困らせてしまうね 悪気はないさ 戻れない 時間の階段を 僕らは上る 胸を軋ませて 早く起きて、と笑う あきれ顔の誰かさん いつかの風が僕の横をそっと通り過ぎていく しずかな日差しの日曜日 発売日:2014-02-05 歌手:黒沼英之 作詞:黒沼英之 作曲:黒沼英之