例えばあなたのことこんな風に 好きだとか 妬むとか 終わりを知るようでいやだよ どうしよ あなたにまた嘘をついた 咽ぶように 香るような 幸せみたいなのが欲しかっただけだよ わかるだろ? ねえ、「キミニアゲタ星屑」も嘘だよ 束の間でも未来を閉ざしていたかったのに なくした物の中に愛がいつも 多くを占めるけど 仕方のないことと笑うよ どうだろう? こんな自分望まないのに 覚めるように 気がついて 一人でいるのにも慣れてしまったら わかってよ ねえ、君と望む星屑が綺麗で 泣きそうだよ 瞳を閉ざしてくれないかい? 目の前で 揺れる木々が 風に吹かれ 歌うように 朝陽が端に光り 未来を照らしてくれるから もういいんだと 発売日:2008-05-21 歌手:安藤裕子 作詞:安藤裕子 作曲:安藤裕子
さよならそしてありがとう 時が過ぎてゆく 遠く雨音が響いた胸のおくで 欲しかったものは傘より涙だった 悲しみなぞるより歌を届けよう さよならそしてありがとう 君を忘れない オレもいつかは帰れる所がある 君もいるだろう近くに好きな人が 思い出わけ合えばまた始まるさ さよならそしてありがとう 時が過ぎてゆく 夢さえ無くして彷徨う暗い暗い夜なら 光を灯すよ君の心に さよならそしてありがとう 君を忘れない さよならそしてありがとう 時が過ぎてゆく さよならそしてありがとう 君を忘れない さよならそしてありがとう 時が過ぎてゆく さよならそしてありがとう 君を忘れない 発売日:2005-02-23 歌手:BEGIN 作詞:BEGIN 作曲:BEGIN
この幸せは この幸せは くせになりそう あなたのガウンを買いました そろいのカップも買いました 目覚まし時計も買いました たまには泊って下さいね 友達なんかは 招(よ)べないけれど ここは二人の 愛の砂の城 その気になるなと言われても この幸せは くせになりそう この幸せは この幸せは くせになりそう 家計簿みたいのつけてます 料理も上手になりました 貯金も少しは出来ました 私も結構偉いでしょう 電話でタクシー 呼ぶのがつらい これは大人の 愛のおままごと その気になるなと言われても この幸せは くせになりそう この幸せは この幸せは くせになりそう 友達なんかは 招(よ)べないけれど ここは二人の 愛の砂の城 その気になるなと言われても この幸せは くせになりそう この幸せは この幸せは くせになりそう 歌手:島津ゆたか 作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし
朝から夜になるのを怖がって 夜には朝が来るのを怖がって その顔で そのあとなんて言われたっけ そのうち この歌のことも忘れるよ くだらねえ くだらねえ くだらねえ くだらねえ 後悔も 言い訳も 防衛も 正当化も 君がいなきゃ意味がないね 価値もないね バカみたいだね くだらねえ こんな.分がくだらねえ 人に会うのが怖くて 電車に乗ったら頭痛で 知らない誰かの会話が 脳から離れなくって 端から否定しまくって 最後に自分もけなして どうせ それも忘れるくせに くだらねえ くだらねえ くだらねえ くだらねえ 常識も 非常識も 知りもしないで語るのも 価値観の押し付けも ロックバンドも バカみたいだね わかってる なにがだよ こんな自分がくだらねえだけ 嫌いでいいよ あれのことも 好きじゃなくていいよ この歌も 嫌いって言えよ そいつのことも 好きじゃないって言えよ なあ くだらねえ 聞こえてるか わかった顔して歌ってんじゃねーよ なあ ただ本当は 怖いだけだろ 発売日:2014-01-08 歌手:それでも世界が続くなら 作詞:篠塚将行 作曲:篠塚将行
癖になりそうな あなたのまなざし ほんの気まぐれな 恋だけど 胸にしみる ルーム・ライト 窓を揺らす 港の風 甘い嘘は 夢に似ているわ ユララ ユラリ ユラ ゆれる回転木馬 溜息ひとつで あなたに溶けてゆく フララ フワリ フラ ふたり回転木馬 髪の毛が燃える 指が濡れる 感じすぎるほど 言葉より心 心より身体 妖しい女で いたいけど ジンときちゃう 夜更けの雨 ふいにのぞく あなたの夢 駄目よもっと 遠く流されて ユララ ユラリ ユラ ゆれる回転木馬 引いて押しよせて 飛び散る熱い波 フララ フワリ フラ ふたり回転木馬 シャワー浴びたら しみるかしら 背中の爪跡 ユララ ユラリ ユラ ゆれる回転木馬 溜息ひとつで あなたに溶けてゆく フララ フワリ フラ ふたり回転木馬 髪の毛が燃える 指が濡れる 感じすぎるほど 発売日:2007-09-21 歌手:畑中葉子 作詞:森雪之丞 作曲:小杉保夫
あの日 僕は咄嗟に 嘘をついたんだ どんな嘘か 今は覚えていない それは大人になっても 心のどこかに 苦い液を 滲ませているようだ やさしさを勘違いして 本当の気持ちを捨てた 遠くで九月の蝉が鳴いた もしもやり直せるなら どこまで巻き戻そうか 君と初めて出逢った日 それとも好きになった日 たった一つの秘密 作ってしまっただけで 君と僕は 違う空を見ている だけど その眼差しは ちゃんと覚えてる 他のことは 全部忘れてるのに… まるでカメラのシャッター 切ったかのように 僕の嘘が 時間を止めたんだろう 不確かな愛のせいで 傷つけることを怖れた 思いは夕立みたいだった なぜかこれでよかったと 今では思えてしまう だって 心の片隅に こんな痛みがあるから もしも正直だったら 痛みも何もないまま 僕はもっとズルい人になってた もしもやり直せるなら どこまで巻き戻そうか 君と初めて出逢った日 それとも好きになった日 たった一つの秘密 作ってしまっただけで 君と僕は 違う空を見ている 発売日:2014-10-08 歌手:乃木坂46 作詞:秋元康 作曲:三輪智也
建前だけの感情論で全てを量ろうなんて そんなのはお門違い、笑わせないでよね だけどたまには楽しいことも必要だと思うの 気が済むまで私も満足したいわ 目の前から消えていった心を刺す嘘みたいに ぐるぐるって混ざる様なこの感じがたまらない ねぇ、ぶっ飛んじゃうのが良いなら 私をもっと本気にさせて 逃げるなんて許さないわ やっぱりそんな程度なのかしら 甘いのもいいと思うけれど苦いのも嫌いじゃない そんな私の事を我儘だと言うの? 馬鹿だとかアホらしいとか言いたいだけ言えばいいわ 他人の価値観なんて私は知らないの 掌から落ちていった紫色の花みたいに くるくるって踊る様なこの感じがたまらない さぁ、どうなっちゃうのか見せてよ 本能?理性?どちらが勝つの 超絶倫【自主規制】で魅せてよ 本当はここを欲しがるくせに 嬉しいとか気持ち良いとか 所詮それは自己満足 そういうのって投げ捨てちゃって いいんじゃない?って思わせて もうぶっ飛んじゃったら良いでしょ 一体どこに不満があるの? いっそこうなったら逃がさない だからね、ほらね、覚悟して さぁ、どうなっちゃってもいいから その目で最後まで見届けて どこまでイッても止まらない だけどね、でもね、そろそろ限界 あぁもうダメ… 発売日:2011-01-12 歌手:じゃっく 作詞:蝶々P(papiyon) 作曲:蝶々P(papiyon)
あったかいおうちをつくろう 君とふたり暮らすおうち 笑い声がたえないような そんなおうち ノンパラのアパートにbye-bye 暗い夜道を帰ってきたとき 「おかえり」って声が聞こえる それだけでいいから 最初はワンルームで もしくは1DKで スマンネ だんだん3Lくらい そのうち戸建てくらい買えるだろう たぶん 元気な日もシンドイ日も 丸ごと声を聞かせてほしいよ あったかいスープくらいなら つくってあげられる たぶん 晴れてる日も雨の日も 一緒に前を向いてゆこう おたがいの勇気になれる そんな場所をつくろう でっかいおうちをつくろう いろんなヤツらが集うおうち アイジョウがたえないような そんなおうち 孤独なハートにbye-bye 迷い、戸惑い、いろいろあったけど 「おかえり」って声かけたいのは 君だけときづいた 素材選ぶ目と 人材見れる目をつけよう ホルムアルデヒドと手抜き工事くらいは見抜けるだろう たぶん 元気な日もシンドイ日も 丸ごと声を聞かせてほしいよ あったかいバスルームで いろいろ流しあえば たぶん 晴れてる日も雨の日も 一緒に前を向いてゆける おたがいの勇気になれる そんな場所になるさ 元気な日もシンドイ日も 丸ごと声を聞かせてほしいよ あったかいスープくらいなら つくってあげられる たぶん 晴れてる日も雨の日も 一緒に前を向いてゆこう おたがいの勇気になれる そんな場所になるさ 発売日:2001-12-29 歌手:em:ou(緒方恵美) 作詞:緒方恵美 作曲:緒方恵美
さよなら、もう行かなくちゃ さよなら、もう行かなくちゃ 日々は流れ 次の場所へ ありがと、なんて言えない まだ大切な人 連なってゆく いつかの愛しい影 二人見ていた 物語 この街にひとつ 夕日浴びて 輝いた夢の続き 僕は一人 記憶のピース 拾い集めるんだ 川沿いの並木道 昨日と同じ風 振り向いて 探しても 明日のキミは見つからない 桜よ今、舞い上がれ きっとキミも泣いてるかな ひらひら舞う未来 思い出にして 消えないように 10年後のキミ 少しだけ想像してみる 相変わらずの高い声 また会えたらいいな 滲んだ目 にぎった手 キミを守りたかった 人は出会い そして別れ 何を探してゆくんだ? 桜よ今、舞い上がれ きっとキミも泣いてるかな ひらひら舞う未来 思い出にして 連れてゆこう さよなら、もう行かなくちゃ 日々は流れ 次の場所へ ありがと、なんて言わない でも大切な人 発売日:2012-01-25 歌手:大石昌良 作詞:大石昌良・Kaiomii・小山良太 作曲:大石昌良
スノーボードには 日付を入れて 同じゴールを めざしていたね 急なスロープ 数をこなして ひとり勝手に 大人にならないで 去年よりいいこと たくさんのいいこと ふたりの上に 降り積もるように 毛布にくるまって 見上げてる Star Light ぬくもりが 嬉しいよね キャンドルの炎 揺れてる夜は みんなそれぞれの 夢がはじける きっと私は くやしかったの 置いてきぼりに 何だかされそうで 想い出をつくろう 永遠につくろう 時には派手に ぶつかり合っても 大好きな笑顔は そのままで True Heart どんな日も ふたりのもの 熱いざわめき 盛り上がる頃 ウィンクでねぇ ロッジをぬけ出して もっと遠いところへ ふたりだけで行こう ふもとの町の 灯りもうるんで 時々振り向いて 確かめて Darlin' いつまでも 近くにいて 想い出をつくろう 永遠につくろう あふれる気持ち シュプールのように 新しいページに 舞い上がれ Moment 何もかも まぶしすぎて ぬくもりが 嬉しいよね 発売日:1996-05-20 歌手:カズン 作詞:小林和子 作曲:小森田実