東から染まる毎日に ゆうべの疲れひきずる身体 さらして歩く スレ違うだけの景色も ちょっとでもいい 私はずっと憶えていたいの I just wanna touch me baby ちゃんと心で触れてきてよ いつかの作り笑いが 不意に浮かんで 胸がギュッとした 君がいたあの夏は キラキラに輝いてたっけ 希望のかけら その手に持って ねぇ 聞こえてるよ 同じようなもんだって 誰かが言った ワケなんか 何もないのに 目覚めて身体が踊りだすような 朝を待ってる I just wanna touch me baby 二人で見た空の色きっと あの時見えなくなった 君は言った 「飛べるはずがない」と 離れてしまえばいつか 心は変わってしまうけれど 過ごした日々に嘘はないね いつからクタクタだった? 知らずに走ってきた道に 懐かしいあの日の風が吹いた I just wanna touch me baby 二人で見た世界の色ぜんぶ 瞼の裏に描いて 空に唄えば飛べることに気づかないままで 今も 名前を呼ぶだけで 君がまだそこにいるようで…… 忘れたい事はひとつも無いよ たった今この瞬間も ずっと 歌手:SCARLET 作詞:林束紗 作曲:林束紗
そのとき咲いてた花の名も 着ていた服も忘れたけど 背中に感じたときめきを 何故か覚えているの今も 光る風に抱かれながら 腕の中でまどろんだ 胸の奥のカレンダーが 切ない吐息でひそかにめくれた となりで名前を呼ぶだけで それだけで幸せになれた ないものねだりのせいかしら けんかの理由も忘れたけど 行き場を失くした悲しみを 何故か覚えているの 今も暗い海を見つめながら はじめて別れに触れた 許せなくて憎めなくて 涙でにじんだくちづけかわした それでもあなたがいるだけで それだけでまた歩き出せた 疲れてあなたは助手席で 小さな寝息をたてている ミラーを染てる夕映えに 送られながら今日が 終わる どんな季節もどんな場所も こうして超えて行きたい もしもそれが間違いでも たとえばすべてをなくしたとしても となりであなたがいるだけで それだけで幸せになれる 発売日:1992-08-26 歌手:高橋真梨子 作詞:鮎川めぐみ 作曲:筒美京平
涙の雫握りしめた 薄暗い雨上がりの空 小さな言葉で 大きな恋が終わった 夕暮れに染まる街並みを いつもキミは眺めてたよね 小さな駅から 大きな空を見てた もしもこれが恋の味なら 忘れることができないよ キミの名前を呼ぶだけで 胸が痛くて 切なくて 大好き キミと見てきた あの夜空が 少しでも光増すように 頼りないペダルを 力一杯踏み込んだ キミが幸せならなんて 嘘をついた僕が大嫌い どれだけ胸が痛くても 僕はキミのことが好きだよ 甘いだけが恋じゃないと 初めて知った 隣にいてほしい これからもずっと 変わらないでいたいけど もしも願いが叶うなら キミを抱きしめていたかった もう一度(いつまでも)この夜空を(どこまでも) キミヲノセテ走るよ もしもこれが恋の味なら 忘れることができないよ キミの名前を呼ぶだけで 胸が痛くて 切なくて 大好き 発売日:2016-01-06 歌手:Little Glee Monster 作詞:CHI-MEY・前田甘露 作曲:CHI-MEY
雨がやんだ黄昏に 静けさが 訪れる さよならしか選べなくなる 傷ついた その涙 愛していても (Can't you see my heart) 暮らしてはいけない (Don't cry my love) このさみしさ 許したら 明日までも失くすだろう きみを抱けない 抱いちゃいけない 想い出もふれちゃいけない なにも言わずに なにも訊いたりせずに 悲しみだけを見送るから 忘れようとしてるのに 思いだす夏の風 瞳閉じても君だとわかる 好きだった その香り 優しい声で (Can't you feel my heart) 名前を呼ぶだけで (Don't cry my love) 戻れそうな 幸せが 心の中 よぎるけど きみを抱けない 抱いちゃいけない 微笑みも見せちゃいけない 夢の続きをいまは追わないで 悲しみだけを見送るまで (NEVER MY LOVE for you… Can't you see my heart…) いつかどこかできっと 誰かが優しさでつつんでくれる 夢の続きはきみにあればいい 涙の後の 微笑みに 発売日:1995-11-25 歌手:つのだ☆ひろ 作詞:松井五郎 作曲:景家淳
そうやっていつも ジグザグに歩く君のstep 風に吹かれて遠回り 木もれ陽の午後 長い坂道のあいだ ありえないドラマを期待したりして そんなんじゃないよ 口振りに惑わされないで 心ユラユラ swingin' いつも謎めいてる smile ワガママになって 不敵なセリフで突き抜いて うなずいてみせるから 太陽と君が描くstory そう 恋焦がれて 加速する鼓動 息つぎも忘れそうなくらい いつまでも消えないように焼き付けて 会えない時でも思い出せるように 終わらない季節が 私を輝かせてる ベッドの中 何度も唱えた「ダイキライ」 夢に見た次の朝には逆さまになる 君の名前を呼ぶだけで 涙が出る 高感度のアンテナ まばたきも出来ない 夏の誘惑さ 届かない背中に戸惑ってる 切なさハジケそうでcry どんなに見つめたって どうせ君は ちっとも気付いてくれないんでしょう? 叫びたいくらいの「ダイスキ」 もうごまかせない 蜃気楼のように 追い越せない影 甘く切ない記憶が 南風に乗って 私を包むの 「君の代わりなんていないから」 太陽と君が描くstory そう 恋焦がれて 加速する鼓動 息つぎも忘れそうなくらい いつまでも消えないように焼き付けて 会えない時でも思い出せるように 終わらない季節が めぐり会えた奇跡が 私を輝かせてる 発売日:2010-06-02 歌手:SCANDAL 作詞:TOMOMI・Hidenori Tanaka 作曲:Hidenori Tanaka
急に君が夢にでてきてあせった 僕は君の夢にでることあるかい そして夜明けに すべてが醒めて 忙しすぎる日に この身を投げる 君の名前を呼ぶだけで 体の奥から波うって 空に吸い込まれるように 僕の心は旅立てる いつまで ぬくもり求めてさまようのだろう 一瞬に鮮明に思い出される風景 並んで歩いた街が胸によみがえる 見覚えのある道を辿って 目を閉じたままで一人歩いた 昔に戻りたいんじゃない やり直せるかどうかなんて そんなことはどうでもいい ただ気になって仕方ない 勝手な自分を抑えられそうにないだけ 君の声が聞こえるたび 頭の中が熱くなって 言葉になりきれないものが 胸を張り裂こうとしてる もうすこし一緒にいたかった うまくやれるような気がした そんなことはどうでもいい ただもう一度会いたいんだ 笑ってくれれば僕の世界は救われる 発売日:2000-05-24 歌手:B'z 作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘
あなたと わたし あなたの目のなかにいるわたしを見る わたしのなかに入ったあなたを感じる あなたの腕のなかで朝の小鳥の声を聴く あなたはパジャマの下だけで わたしはパジャマの上だけで 窓から入ってきた風にくすぐられて くしゃみしたあなたを見て そんな格好してるからでしょうと笑う 笑い合って 見つめ合って 抱き合って あなたと わたし ふたりでいるだけで 幸せに声がさらわれた あなたの名前を呼ぶだけで 胸がいっぱいになった なにひとつ歌うことはなかった あなたさえいれば わたしは歌わなくてもよかった あの夜 あなたはいなくなった 声が口からあふれ出した 両手で押さえても止められない 悲鳴のように 嗚咽のように わたしは歌う 二度と笑うことができないから わたしは歌う 歌う 歌う 歌う 発売日:2004-03-03 歌手:奥田美和子 作詞:柳美里 作曲:イズミカワソラ
もしも僕がシェフなら 君の住んでるアパートの そばの公園の人通りの少ない あの辺りに店を開く もしも僕がシェフなら 白い白いカーテンと 赤い絨毯と光る磨いたグラス そして君の注文を受ける 君の名前を呼ぶだけで僕は 何かが始まって何かが終わる 君のそばで何かできることが 僕にとっては嬉しいな もしも僕がシェフなら 君の苦手な食べ物も きっと口に合うそんな味付けにして そして君のテーブルに運ぶ 味は落ちてしまわないように 鮮度は落ちてしまわないように 窓は大きめで音楽は僕の好みで もしも僕がシェフならの話 君が名前を呼ぶだけで僕は 何かが始まって何かが変わる 君のそばで何かできる僕は 僕は幸せを感じる 君の名前を呼ぶ度に僕は 何かが始まって何かはじけ飛ぶ 君のそばで何かできることが 僕にとっては嬉しいな もしも僕がシェフなら… 発売日:2010-06-09 歌手:OverTheDogs 作詞:恒吉豊 作曲:恒吉豊
気まぐれなソラの通り雨が ほらね 冬を追い越して 春色に街を染めてく 遠回りして帰る自転車道 君は少し寒そうで 僕の肩強く握った 君に触れるだけで 名前を呼ぶだけで 少し不安になる いつまでもこの季節が ずっと色褪せぬように もし君が 泣きたい時は いつもそばにいて 魔法の歌を 歌ってあげる どんなときも 君を包み見守ってゆく あのソラになりたい 偶然ってやつはいたずらに ある日 君を連れて来た 降り注ぐ木漏れ日の中を 僕はといえばなさけないくらい ずっとうつむいてただけ 微笑んだ君が眩しくて 出逢った日の気持ち 初めてのデートや 君を泣かせた事 思い出が溢れ出して ふっと切なくなるんだ いつか君が 旅の途中で 道に迷っても 僕がその手を 強く握るよ どんなときも 君を守る光になって 闇を照らすよ 手のひらの中の太陽を 雨にさらさないように いつでも僕は ここにいて きみのソラになるよ ずっとずっと もし君が 泣きたい時は いつもそばにいて 魔法の歌を 歌ってあげる どんなときも 君を守る光になって 闇を照らすよ 発売日:2012-02-08 歌手:影山ヒロノブ 作詞:影山ヒロノブ 作曲:影山ヒロノブ
舞い上がる土煙 にじむ汗 風に煽られながら 浮かぶアゲハ蝶 キラリはじけて光る 欠けた羽 切り裂いた空の青 陽炎が吠えてる 雨に濡れて逃げ込んだ 一枚の葉の裏側で 羽を乾かす君には カンカンと笑う太陽が似合う 涙さえも 超えてゆける 雨上がりの空虹が光る 笑いながら 泣きながら まっすぐ駆け抜けてゆきたい 力強く 羽ばたいて その羽がちぎれそうでも そうさ僕らは涙を抱きしめて 輝いてゆこう ひらひらと自由そうに 舞う君は 華やかに映るけど それだけじゃないって事 僕はちゃんと見てるよ いつだって サナギの中這い出した 魂の産声も 孤独な夜は目を閉じて 僕の名前を呼ぶだけでいい どこに居たって駆け付けるよ 一緒に朝を迎えにゆこう 涙さえも 超えてゆける 風は今君のために吹く 笑いながら 泣きながら この風追い抜いてしまおう 力強く 羽ばたいて いつでも思いのままに飛べ 滲んだ目で見据えてゆけばいい 輝く明日を いつか息を切らしながら もう駄目だと思う日が来たなら どうか思い出して欲しい 傷付いて欠けたその羽で それでも空を目指すあなたは 僕の憧れ 風を撃ち抜いてゆけ 涙さえも 超えてゆける 雨上がりの空虹が光る 笑いながら 泣きながら まっすぐ駆け抜けてゆきたい 力強く 羽ばたいて その羽がちぎれそうでも そうさ僕らは涙を抱きしめて 輝いてゆこう 今日も明日も 発売日:2012-02-08 歌手:カラーボトル 作詞:竹森マサユキ 作曲:カラーボトル・赤堀真之