僕が今日も旅に出る理由は 多分君には教えないけれど 届くならlet me sing, let me sing 誰にも触れない歌をずっとね のらりくらりと 街歩いて見つけた 小さな喜びポケットにしまいこんで 上手く吐けなくて台無しのため息は 理由のわからない悔しさが交わった 幸せ不幸せ 両方を空にかざして 確かめてみるのは(standby) 君が(standby) 君でいられるかどうかだ もしも君が孤独の中に居て 泣き声も聞いてもらえないなら 思い切り泣けばいい 立ち上がる頃に強くなる 僕が今日も旅に出る理由は 多分君には教えないけれど 届くならlet me sing, let me sing 誰にも触れない歌をずっとね 平等に近づくほど滲んでライトゲーム 急かされる様にギターを持ち飛び出した いつかの僕がもらった明日への距離が 今度は誰かのちょうどいい温度感に 流星数多森羅万象が巡り巡って はじき出されるのは(standby) 人が(standby) 名前持つ本当の意味だ もしも僕が君の前まで来て 何かできることがあるとしても この手は差し出さない きっかけは与えたいけれど それでも君が手を伸ばすのなら 何度でも伸ばし続けるのなら その答えthat is true, that is true 誰にも邪魔できないよ きっとね いとも簡単に届く君の手 触れて いとも簡単に サティスファクション…? 浮かぶ ハテナより もう少し、もう少し、って思えるように 大丈夫、大丈夫、って僕は歌いたい もしも君が孤独の中に居て それでも君が君の中に居て その手を伸ばすなら もう立ち上がれるみたいだ 出した答えは君だけのもので もがき続ける君だけのもので でも、隣what is it?, what is it? 光ることができたなら だから僕は今日も惑星(ほし)のどこか 誰にも触れない歌を歌う 近づき過ぎないで ちょうどいい温度感であれ みんなに届かなくてもいいから いくら嘲笑われてもいいから 願いながらlet me sing, let me sing 誰にも触れない歌をずっとね 発売日:2012-09-19 歌手:UNISON SQUARE GARDEN 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也