マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 繁華街の雑踏 聖なる夜は雨 眺めるだけのショーウインドーに 未来を映していた 寝顔に呟く「愛してる」で 強くなれる気がしてた ずっとこのまま ずっと二人で 笑いあえる気がしてた マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 もう照らせない いつか見せると誓った 景色はもう照らせない そしてそれを見る時の 笑顔が照らせない 明日夢は叶うと 僕は嘘をついた せめて最後は笑顔を見せて 今夜消えてしまおう その時 突然君は泣いた そして必死にこう訴えた 「あなたの中に私はいるの あなたにとって私はなんなの」 マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 背中丸め守ってた光 独りじゃ守れない光 君と向き合うことでしか 守れない光 涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり 僕は声を絞り出した 初めて伝えた「愛してる」は そんなダサいものだった マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会の隅っこで 煌々と光った 小さいけれど 確かな炎の 温もり感じあったら 雨はいつの間にか 粉雪に変わってた 発売日:2013-11-06 歌手:藍坊主 作詞:藤森真一 作曲:藤森真一
子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 発売日:2007-11-28 歌手:Acid Black Cherry 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
あなたへの感謝をこめて 思い出をたどってみる あたり前のように通り過ぎてた季節が キラキラ今よみがえる 私がいつも私のままで いられるように包んでくれてる あなたにとって私は何? 何度も問いかける その瞳に 微笑に満ちあふれてる 毎日を繰り返して あなたの未来のページをすべて愛しい 記憶で埋めていきたい あなたがいつか私のもとを 旅立つ時がやって来るとしても 泣かないように悔やまぬように すべての瞬間を見つめている あたり前のように通り過ぎてく季節を いくつもふたり見つめて あなたがいつもあなたのままで いられるように包んであげたい 私にとってあなたはすべて かけがえのない今 見つめていく 発売日:2007-07-25 歌手:あみん 作詞:岡村孝子 作曲:岡村孝子
子供たちが空に向かい 両手をひろげ鳥や雲や夢までも つかもうとしているその姿は きのうまでの何も知らない私 あなたにこの指が届くと信じていた 空と大地がふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け石畳の街角を ゆらゆらとさまよう祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに過ぎて行く白い朝 時間旅行が心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 さよならだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 発売日:2009-10-14 歌手:彩乃かなみ 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
あなたに流れるリズム ズレはじめている 二人に流れたリズム 止めないでいて 『家族を造る。』 そんな簡単なこと できもしないで夢を語らないで まだまだまだ やりたいことがあるんだ♪♪♪ 独りでなら何ができるというんだろう? あなたに流れるリズム ズレはじめている 二人に流れたリズム 忘れないでいて あなたにとって 私が一番でないなら 悲しくなる。 つらい事実だわ… あなたにとって それは簡単なこと? 『独りになる。』 もう会えないということ。 一人で行かないで、何を選べばいい? あなたのいない空の下で あなたもいないのに 何を笑えばいい? あなたのいない空の下で 二人で築いたリズム ズレはじめている 二人に流れるリズム 止めないでいて あなたが夢見るリズム ズレはじめている 二人に流れたリズム 忘れないでいて 『家族を造る。』 そんな簡単なこと できもしないで夢を語らないで あなたにとって それは簡単なこと? 『独りになる』 もう会えないということ。 発売日:2003-07-09 歌手:安藤裕子 作詞:安藤裕子 作曲:安藤裕子
子供たちが空に向い 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれあう彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 発売日:2016-03-16 歌手:May J. 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます せわしく過ぎる日々の中に 私とあなたで夢を描く 3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へとつづきます 溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます 大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で 新たな世界の入口に立ち 気づいたことは 1人じゃないってこと 瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい 砂ぼこり運ぶ つむじ風 洗濯物に絡まりますが 昼前の空の白い月は なんだかきれいで 見とれました 上手くはいかぬこともあるけれど 天を仰げば それさえ小さくて 青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる 花咲くを待つ喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ この先も 隣で そっと微笑んで 瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい 発売日:2004-03-09 歌手:レミオロメン 作詞:藤巻亮太 作曲:藤巻亮太
子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿はきのうまでの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 発売日:1990-09-15 歌手:久保田早紀 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
ねぇ 「あんたなんか要らない」 そう言ってやりたい ねぇ でもひとりにしないで 錆びついた景色の中 またいつもの道を行く 「今日で最後」って 言い聞かせながら 勝手な奴に会いにいく なのに会えると思えば嬉しくて それでも胸は苦しくて 向かう足は速まって 嘘でも抱きしめられたくて 大事にされないのわかってて また同じこと繰り返して わがままに付き合ってるだけ 「どうして 私じゃだめなの?」 「どうして こんなに好きなのに」 「どうして 私に嘘つくの?」 「どうして?どうして?どうして?私を愛して!」 散らかった部屋 煙草の匂い 革のソファー 何度もここに来てるのに 私の存在はない いつも通りあなたは優しい 知らない女子からまた着信 あんたは何の悪気もなく 私を簡単に傷付ける 耐えきれずに部屋飛び出しても 追いかけて来ないのわかってる 私が投げ出せばすべて終わり 「どうして 私を責めるの?」 「どうして 私を裏切るの?」 「どうして 私傷付けるの?」 「私だけを愛せない?」 「本当の気持ちを教えて」 「隠さないで 彼女は誰なの?」 「お願い私を捨てないで」 「大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い ばかみたい」 ねぇあなたにとって私は 一体どんな存在? もしあなたを失ったら 私は生きられない もうあんたの為に泣きたくなんかないのに その甘い言葉に惑わされたくはないのに また今日も言えない「さようなら」 そばにいたいだけなのに 恋人のふりやめて わざとらしく優しくしないで もう私を惑わさないで これ以上私を傷付けないで 「どうして 私じゃだめなの?」 「どうして こんなに好きなのに」 「どうして 私に嘘つくの?」 「どうして?どうして?どうして?どうして?どうして!」 「どうして 私じゃだめなの?」 「どうして こんなに好きなのに」 「どうして 私に嘘つくの?」 「愛して愛して愛して 私を愛して」 発売日:2009-11-18 歌手:加藤ミリヤ 作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの 何も知らない私 あなたに この指が 届くと 信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 発売日:2016-12-14 歌手:春野寿美礼 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀