降りだした雨は 乾いたアスファルトに溶けて 微熱混じりの手 冷たく包み込んでいく 涙見せずに 何かを犠牲にして歩く 例え結果 君を裏切る事になっても でもね変われる 希望を捨ててまでこのまま 君とずっと 同じ夢を見ようと… 繰り返す日々が 僕等を濡らしていく あの日描いた場所さえ どしゃぶりの夜は ずっと鳴りやまない 夜が泣く 鳴く 降りだした雨が 土の匂いを風に乗せて 生温く溜まる 水溜まりに顔が写る これで良いのか? 答えは一つしか無いけど これが悩み生んだ結果 もう聞かないでくれ 自分責めれば 気持ちは少し楽になれる? ほらねいつも 被害者のフリしてばかり 綺麗事並べ歩いて 笑い合っても 雨が全てを流してく 別れを告げた日 本当は泣いていたよ 嘘の笑み 溶け 迷い続け 悩み続け 強くなっていけると思うから 迷い続け 悩み続け こんな日々を 笑い合える日まで 捨てきれぬ想い ゆっくり息を止めて 瞳閉じて息を吐き あの日思いだし 手の平強く握り 明日に願う 繰り返す日々が 僕等を濡らしていく あの日描いた場所さえ どしゃぶりの夜は ずっと鳴りやまない 夜が泣く 鳴く 発売日:2009-10-07 歌手:ギルガメッシュ 作詞:左迅 作曲:ギルガメッシュ