まだまだ間に合うはずさの歌が含まれ

模細工-LACCO TOWER

格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々

不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ

明星、空の光 ぼうっと眺めてた

明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる

とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする

逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は

それでも暗闇の中 光を探して

完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう

そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ

悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも

模倣した細工の一切ない自分になれるように

単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と

何十何百何千回と 逃げ出してきただろう

絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒

癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄

弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら

まだまだ間に合うはずさ

はあ はあ はあ はあ はあ まだ

はあ はあ はあ はあ はあ まだ

さあ さあ さあ さあ さあ いこうか

さあ さあ さあ さあ さあ さあ

単純明快の解答 不恰好な自分でいいと

等身大の自分にやっと 半歩近づいた

錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など

模倣した細工の一切ない自分に必要ない

完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう

そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ

悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも

模倣した細工の一切ない自分になれるように

発売日:2012-05-16

歌手:LACCO TOWER

作詞:松川ケイスケ

作曲:LACCO TOWER

マイノリティ-馬喰町バンド

そっちはどうだい?

こっちは問題だらけの中で風に吹かれて

気分はオーライ 不安はもうない

目を閉じてしまう理由などない

雲を掴む巨人の影

唾を吐け絵を描け揺れる震える手で

時間の上で彼岸を越えて 越えて 届け 届け

地図の端から端まで眺めたあの日から感じた力

わからないことだらけ追いかけて

不意にわかったつもりで大人になった

あのガキはまだ 今もガキのままだ

get it up 起きな 感じな 今も同じなら

まだまだ間に合うはずさ

別れなどない別れなどないどこにもないよ

手は離さない手は離さない離さないよ

微笑みよりも価値ある出会いと

まだここじゃないと旅立つ日のデイライト

行かないと 何かが合図して足を止めると

変な人って言われて嫌になると逃げ込むトワイライト

なんと言われてもソーワット道標なきこの縁の糸

指に刺さったトゲを抜く真夜中に灯る強い意志

奮い立ち 無意識に選ぶ道 常に未知 心満ちる

ビルを跨ぐあの虹は見たか

空を睨むあの誇らしさは

答えはランダム 共に笑った分戸惑うこともあるんだ

気持ちは空から落ちてきて流れになり

海まで辿り着く川のようだね

奪い合うあと 向かい合う窓 生まれるアート

オオカミ少年 開拓者 わからず屋 パイオニア にぎやかなあの街や

もういいや いつか見える観覧車

勝ち誇る 気持ちにふと鳴り響く散弾銃

綺麗に弾けて泣きを見る空に舞い上がる

ノータイム 夢を見る 今を生きる 足で歩く

誓い合う 許しあう 嘘をつく また許しあう

タイムトラベル やり直しはなし

アイムミラクル 言いがかりもなし

ちゃんと見えてるから大丈夫

大分わかってるつもりでいる

約束はレイドバック

言霊はフィードバック

通信はソングブック

それはずっと鳴り響くよ

さよならはないさよならはないどこにもないよ

手は離さない手は離さない離さないよ

別れなどない別れなどないどこにもないよ

手は離さない手は離さない離さないよ

発売日:2017-04-05

歌手:馬喰町バンド

作詞:武徹太郎

作曲:武徹太郎