理由一つもない 操り人形の様に手を差し出して 実は貴方に甘えて生きてました 終わりはない 何処に向かうのにだって また連れ出して 心は体に甘えて生きてました 眼を瞑って 古の僕に会おう 上手くいかなくても 親愛とは如何なるものか 貴方が隣で唯 寄り添って歌う それ其の物だって 永遠より確かなモノを 唯 切り取って僕等は貼り付けるんだ それこそが証明 眼を瞑って 真新しい貴方に会おう まだ足りないから 一体 何処へ向かう合間の旅なのだろう 解答のない疑問があって その苦悩も自分になって たった一人の未開の大地に降る 絶望 時々 希望の世界に流れるのだ 紅い血 頑張っても高が知れてるからって 高層ビルの上から下を見下ろした 人間 その踏み止まった右足で また歩き出そうと笑えるのに そう時間は掛からなかったよ 理由一つもない 操り人形の様に手を差し出して 実は貴方に甘えて生きてました 如何なものか? 貴方が隣で唯 寄り添って歌う それ其の物だって 永遠より確かなモノを 唯 切り取って僕等は貼り付けるんだ それこそが証明 紅い血 発売日:2016-04-06 歌手:tacica 作詞:猪狩翔一 作曲:猪狩翔一