名もない心の粒が人知れずこぼれたの歌が含まれ

アンドロメダ-a flood of circle

今まで 星の数ほど嘘をついて 本音ばかりを擦り減らした

その度心はひび割れて 脆くも壊れそうになった

自分を見失わぬように 闇の中目を凝らしたら

見上げた青い星は あるがままで美しかった

思えば あの星に名前がなくても その光の色は 変わらず瞬くだけ

星の欠片が流れて 光が砕ける夜に

大袈裟な神話はなくても 輝いて

名もない銀河の粒が人知れず潰えた またひとつ 誰のせいだろう

いつでも 君は他人の悲しみさえも 分かち合おうとしてたけど

その度心は傷ついて 見るも無惨に砕け散った

それでも君がやさしさを 誰かのために祈るなら

見上げた星のように あるがままでいてほしいんだ

例えば もし君に名前がなくても その命の価値は 変わらず胸の奥で

君の涙が流れて 心が砕ける夜に

分かち合う言葉はないまま うつむいて

名もない孤独の粒が人知れずこぼれた またひとつ 誰のせいだろう

理想という名の型に無理にはめこむほど

形などないはずの心が壊れてまた 欠片がこぼれ落ちた

いくつも涙が流れて 心が砕けた夜に

形のないものなどないこと分かっても

星の欠片が流れて 光が砕ける夜に

叶わない願いを僕らは願うのか

名もない心の粒が人知れずこぼれた

名づけるのは 何のためだろう

砕けるのは 誰のせいだろう

発売日:2009-11-18

歌手:a flood of circle

作詞:佐々木亮介

作曲:佐々木亮介