何気ない言葉に生かされて 何気ない言葉に殺される そうやって何回もそうやって何人も 見えないふりして自分を守ってきたんでしょ 放たれた言葉の行き先なんて そりゃまあ本人しか分かりはしないから だからお願い勝手な事は言わないで 傷ついた夜があったから 優しさを知りまた迷って 余計なことは知らなかった あの頃の僕ならなんて言う 泣くなよ男だろ男でも泣きたいなら泣けばいい 悲しみを知って初めてちゃんと守りたいものがあるって気づいたんだ 貴方が思ってる以上に言葉には 背中を押すときもありゃ突き飛ばされて 自分ってやつがわかんなくなっちゃって この命さえ否定したくなっちゃった 悲しんだ分強くなれるとか そんなもん嘘だから惑わされんなよ 意外と叫んだら案外こんなもんだ 笑い飛ばせたらそれをなんと呼ぼう 笑い飛ばせたらそれを愛と呼ぼう 背伸びしても見えなかった あの壁の文字はなんだったろう この世には知らないことの方が いいことばっかだろ そうだろう 私振り回されてばっかでしょ 笑いたきゃ笑えばいい 大丈夫 泥まみれ君は最高に素敵さ 誰に否定されても何度でも 僕は君の味方だよ この声が枯れて出なくなっても 君を守るって約束したんだ 傷ついた夜があってから 優しさに甘えてばかりで ちゃんと僕は君の事を まっすぐに愛せていましたか? 泣くなよ格好がつかないな そんなもん捨てちまえよ 悲しみを知って初めてちゃんと守りたいものがあるって気づいたんだ 僕はちゃんと守りたいものがあるんだってことに気づいたんだ 発売日:2015-12-02 歌手:赤色のグリッター 作詞:佐藤リョウスケ 作曲:佐藤リョウスケ
酒に酔ったら 思い出すだろ 昔別れた 人の事 夢も男も 捨てた分だけ そうさ 淋しい夜がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺が 今夜は いるじゃないか 男だったら 女だったら そんな呟き 夜の街 誰も人生 思いどうりに そうさ ならない時がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺も 淋しく なるじゃないか どこか似ている 人に会ったら 過去を忘れて ついてゆけ 傷をかくして 生きるやつには そうさ 一緒の夢がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな いつか 倖せ 来るじゃないか 発売日:1998-02-18 歌手:山本譲二 作詞:さいとう大三 作曲:馬飼野俊一
泣くなよ 訳は聞かないで このまま さよならしようぜ 泣くなよ 男の我儘で ただ ひとりに なりたいだけさ 残された 僅かな人生 だから 真実の事は 言えないけれど 泣くなよ 愛しているのに 別れは 俺も辛いけど 泣くなよ お前はまだ若い やり直しが きくさ 今なら 真実は 苦しみ分けあい 共に過ぎてゆく 日々―数えてみたい 泣くなよ 想い出しまって お互いの 道を歩こうよ 泣くなよ 涙は似合わない アー 粋な別れをしようぜ 歌手:勝新太郎 作詞:曽根幸明・武藤けんじ 作曲:曽根幸明
泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 濡れた眼差し見せたら 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから 不幸な女にしたくない さよならの訳 尋ねずに ワインを揺らすひとだから 哀しみ染めてその頬に 涙の雫 光るけど 生命のすべて 愛と名付けて ふたり夜をつらぬいた 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから むやみな恋と言わせない 甘いくちづけ はぐれても 心に夢は咲いたから ネオンライトの舗道には 切なく雨が踊るだけ 今夜の終わり この身を投げて 涙そっとうばいたい 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ こんな別れが運命(さだめ)と 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 知ってるお前が愛しい 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 濡れた眼差し見せたら 泣くなよ 泣くなよ 泣くなよ 俺まで 哀しくなるから 発売日:1998-05-21 歌手:高山厳 作詞:大津あきら 作曲:浜圭介
泣くなよ 夢ひとつ壊れて にじんでく 街の灯を 見つめながら 泣くなよ 夜明けが遠くなって なにひとつ良いことが なかったよな こころに刻んだ 悩みの数だけ 想うほどタフには なれないみたいだ 人混み彷徨い 倒れた時には 俺のこの腕を 握りしめろ 泣くなよ 忘れないでいてくれ お前だけじゃないのさ 悲しいのは 泣くなよ 明けない夜はないさ なにひとつ良いことが ない街にも 描いた未来に 立てずにいるのは なにかをひたむきに 信じた証さ 言葉に出来ない 不安な夜でも いつだってそばにいるじゃないか それでも どうしても うつむく時には 泣くだけ泣けばいい 涙の向こう側 お前は気づくさ ひとりきりじゃないと(誰かが待っている) 愛とか夢とか 生きてく意味とか 答は回るよ メリーゴーランド 道に迷って 途方にくれても いつだってそばにいるじゃないか 泣くなよ 止まない雨があるなら いっそこのまま雨に 打たれて行こう 打たれて行こう 発売日:2003-09-25 歌手:HOUND DOG 作詞:大友康平 作曲:Frank Fu
俺のことなら 忘れなよ 赤い星ふる 第三波止場 海の男の きびしいおきて ドラに消される 恋なんだ 可愛いことを云うぜ 死んでしまいたいなんて… もう泣くなよ 俺ア胸がつまって 何も云えねえゃ 顔を見せなよ 泣かないで 俺も切ない 別れの波止場 暗い海見る お前のこゝろ 恩や不憫が またつのる 後向かずに 真すぐ行きな 恋のしぶきが 飛び散る波止場 明日はお前も かもめのように 泣きにくるのか この海へ 発売日:2003-01-22 歌手:赤木圭一郎 作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行
汝が綺髪 かき抱き 吾が綺夢 見果てぬとも 添うて踊ろ 僕と一緒 君は仕合せに眠くなれ 素敵よ夜の曲片 あなたの肩でるりるら踊れたら だから踊ろ 僕と一緒 君は仕合せに眠くなれ でも怖いの ほらあんなに 明日も淋しそキラキラお星さま はなすもんか明日こそは 大きな海を見つけに行くんだぜ きっとよ お日さま照って 遠くまで仕合せが見えるのね 泣くなよ そんな泣いたら 僕だって悲しくなっちゃうよ だから踊ろ 僕と一緒 君は仕合せに眠くなれ 海も踊ろどんどんあれろ 天の神鳴りさまも 何にもかにもこわれてしまえ もう明日なんて怖くはないし だから踊ろ僕と一緒 君は仕合せに眠くなれ 歌手:あがた森魚 作詞:あがた森魚 作曲:あがた森魚
天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光 受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て 暑き夏の日は 涼風を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光 浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 眠れ 嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ) 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光 受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て 発売日:2010-05-12 歌手:AKI 作詞:古謝美佐子 作曲:佐原一哉
黄昏のテラス むらさきの風が 頬をなぜて 泣くなよと通り過ぎる 私はすえない煙草を指に 遠くなったひとの ことを想うの ブラックが好きな あのひとを真似て にがい珈琲気どりながら のんだけれど 想い出誘うだけ 涙があふれ 蒼(あお)ざめてる 私ひとり 黄昏のテラス 想い出の歌が 不意に流れ なつかしさこみあげるの つば広帽子を まぶかにかぶり ぬれた顔を かくしながらきいてる チラチラともる 街あかり見つめ 低い声で同じ歌を 歌ったけど 今では言葉さえ 忘れてしまい 蒼ざめてる 私ひとり 発売日:2009-01-21 歌手:麻丘めぐみ 作詞:阿久悠 作曲:筒美京平
唄は世につれ 変わっても アーアーアー なぜか文句は 七五調 だれに習った わけではないが おれの人生に よく似合う こんな男でよかったら 「ああ 今日も又来てしまった」 あんな女に 未練はあるが とめてくれるな おっ母さん どっとどっとどっと 涙の日本人 人の身なりは 変わっても アーアーアー なぜか心は 七五調 胸に秘めたる 思いのたけを パット吹雪の 花と散れ こんな男でよかったら 「あんた 泣いてんのね」 ぼろを着てれば 心もボロよ 離せ軍刀に 錆がつく どっとどっとどっと 涙の日本人 空の青さは 変わっても アーアーアー なぜか望みは 七五調 錦かざって 嫁さんつれて 帰る故郷が おれにゃない こんな男でよかったら 「おい もう泣くなよ」 どうせ死ぬときゃ 一人じゃないか 記念の写真を とりましょうか どっとどっとどっと 涙の日本人 発売日:1996-11-21 歌手:渥美清 作詞:早坂暁 作曲:高石ともや・木田高介