人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る 口うるさくていつも怒ってた人が 別れの側で声を殺して泣いている 3月のやわらかな木漏れ日の下で深い愛を知る もう僕等ここにはいられないんだな たわい無いことで笑い合えた友よ 春の日のやわらかな風に吹かれて思い出が舞う よみがえる笑い声も 時に泣いたことさえも きっとどんな時でも人と触れていた証 人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る 心に生きる思い出は安らぎにさえなれど 未来を動かすのはここで生きている自分 今にも咲き誇りそうな花の蕾のように どんな未来を咲かそうか 胸に秘め明日へ向かうよ 向けられた愛に気付けたなら この先の世界は輝く ひとりでも生きてゆけるけれど 僕は人と触れていたい 人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る 発売日:2009-03-18 歌手:臼井嗣人 作詞:臼井嗣人 作曲:臼井嗣人