目を潤ませてる君に もう何も言えなくて ドアが静かに閉まる音が 胸に突き刺さる そう遅かったね 君の寂しさに背を向けて 僕は 側にある優しさに 慣れ過ぎてたんだ 傷つけ合わずに 愛したりできない だけど君の涙ぐらい 守れたはず できることならば なにもかもを捨てて すぐに 君を抱きしめにいきたいよ 今何を想い 何をして暮らしているんだろう? 2人歩いた街に今日も同じ風が吹く 言葉にできない あふれだす気持ちを 強く手を握りしめて 伝えてたね 理屈じゃなかった 純粋に愛したよ だけど 見えない何かに負けたんだ そのぬくもり 痛みさえも 今すべてが恋しくて 傷つけ合わずに 愛したりできない だけど君の涙ぐらい 守れたはず 命が果てても 忘れないよ君を 僕が僕であるための意味だった もうちがう道を あの日歩き出していたんだね 僕の左肩にもたれる 幻よ眠れ… 発売日:1999-08-25 歌手:TOKIO 作詞:岡部真理子・清水昭男 作曲:清水昭男