あなたと私の 心は一つ 解けない 紐だと信じてた 恋なのに 無理にほどいて 捨てて行くのね 何があなたを そうさせた こんな私の どこが悪いの おしえてほしい 答を出すのは 朝まで待って 夜明けになったら さよならが言えるから さめたコーヒー みつめたままで 心がわりを 待っている 他人行儀の 言葉ならべて 私を見ないで あなたと暮らした 二人の部屋へ 今夜の私は 帰るのが恐いのよ 生きて悩みが つのるだけなら いっそこのまま 死にたいわ ドアを開けても 明りをつけても 私はひとり 発売日:2013-01-16 歌手:野路由紀子 作詞:なかにし礼 作曲:筒美京平
また 男が鳥になる 夜明けになったら翔びたがる 今度戻って 来る時は 胸の傷では すまないだろう こころ乱して 運命かえて 時という名の いたずらものが 胸のすきまを いたぶるように 男と女を あそんで 棄てる アア アアア アア アアア また 男が風になる 季節が 変われば 行きたがる こどもみたいに 甘ったれ 泣いたあの夜も 忘れただろう こころ乱して 運命かえて 時という名の いたずらものが 季節がわりの 景色のように 男と女を つないで 離す アア アアア アア アアア 発売日:2009-09-23 歌手:内藤やす子 作詞:阿久悠 作曲:芳野藤丸
可哀相だわ 一緒に泣かせて 密やかに散る ひとひらの恋ね あなたは愛の巡礼ね 巡り巡る白い神殿は 大理石の肌両手で抱いて 溢れる泉に口づけをした 狂おしいほどに愛を囁き 夜明けになったら旅立つの やさしい男は それだけで罪 可愛相だわ 男も女も 積もることない ひとひらの雪ね 女も愛の巡礼ね 祭壇の前に額づいて 一人を守ると誓ったあとに ベールを脱ぎ去り体を開く 過ぎ去る月日は恋ゆえ早い 切ない吐息に急されて 移ろう女の それだけが愛 可愛相だわ 一緒に泣いてね 秘めやかに舞う ひとひらの夢よ 掬い上げたら 幻のように 消えてしまうの ひとひらの雪ね 発売日:1994-12-07 歌手:ジュディ・オング 作詞:阿木燿子 作曲:佐藤隆
あなたと私の 心は一つ 解けない 紐だと信じてた 恋なのに 無理にほどいて 捨てて行くのね 何があなたを そうさせた こんな私の どこが悪いの おしえてほしい 答を出すのは 朝まで待って 夜明けになったら さよならが言えるから さめたコーヒー みつめたままで 心がわりを 待っている 他人行儀の 言葉ならべて 私を見ないで あなたと暮らした 二人の部屋へ 今夜の私は 帰るのが恐いのよ 生きて悩みが つのるだけなら いっそこのまま 死にたいわ ドアを開けても 明りをつけても 私はひとり 発売日:2004-04-21 歌手:いしだあゆみ 作詞:なかにし礼 作曲:筒美京平
そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね レコード聞きにおいで ふいのラブ・コール 一晩だけ 家出娘 妹に感謝 すみっこに投げ出した 雑誌とTシャツ 暗くすれば ムードでるよ ちょっと テレた声 ぼんやりかすむ あなたの部屋 ねェ 霧のファンタジー 甘やかなメロディ 夜の奥深く 手招きするわ そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 曲がとぎれたら 好きよって言うから 笑ったりしないでね いつもはジョーク言って からかってばかり 今日のあなた 静かだけど とてもあたたかい ぼんやり浮かぶ蒼い窓が ねェ 空のファンタジー 乙女座をこえて 夜のかなたまで すきとおってく そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 夜明けになったら 寝たふりするから 背中を向けないでね そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね 発売日:2003-04-23 歌手:北原佐和子 作詞:小倉恵 作曲:岸正之
この列車は 夜明けになったら はるかな南の 駅につくよ そこは俺が あの時でかけた 小さな海辺の 古い駅さ そこで別れた 愛があったよ 待っているわと 言っていた君だよ あの言葉 いまも胸の中ひびく 君のところへと 帰る旅だよ このトンネル 抜けたら海が 目の前広がる 青く広く 遠い都会 はかない夢みて いくつか季節が 流れすぎた 俺がさがした 愛や夢なら 遠く別れた ふるさとや君だよ 遅すぎた 想い胸に抱き急ぐ 君のところへと 帰る旅だよ 俺がさがした 愛や夢なら 遠く別れた ふるさとや君だよ 遅すぎた 想い胸に抱き急ぐ 君のところへと 帰る旅だよ 歌手:しば良平 作詞:山上路夫 作曲:井上かつお