満月の夜 どこからだろう 遠吠えが 聴こえて来る Oh…… Oh…… 狼に口笛を 愛のメロディー 誰かに牙を剥いて かみつくより 狼に口笛を やさしい歌を… 微笑むだけで 世界は変わる そうなんのためだろう この命その意味は 今わかる 生きるとは 奪い合うことじゃない 誰かを傷つけなくても 自分は自分の夢を見る 闘う遺伝子 やがて無駄なもの 狼に口笛を 愛のメロディー 誰かに牙を剥いて かみつくより 狼に口笛を やさしい歌を… 微笑むだけで 世界は変わる いつかわかるよ 暗い夜には 耳をそばだて 風を探すんだ 遠吠えは 口笛に 変わってる 狼よ 恋をしろ 燃える炎 誰かと見つめ合えば わかるだろう 狼よ 恋をしろ 笑顔見せろ 過去を忘れて 今を生きるんだ 発売日:2012-05-02 歌手:乃木坂46 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset
ほら空色の猫がまちを出る 晴れた空に紛れて 君を傷つけた その 毛色(いろ)にね 背中を押されてゆく 教会の鐘の音 遠くから聴こえてきて 人はまた 懲りもせずに祈る 日が落ちる その前に ただ祈る 心の中にある 傷跡捨てられるとして 最初から そぅ 苦しみのない生き方選ぶでしょうか… 溢れ出るやさしい歌を聴いて 空色の猫がゆく 彼の胸に響く たった一つの歌声をさがしてる 傷ついたその分だけ 優しさを知るはずだと 聞き飽きたチープな言葉でも 心から感じてる時がある? 少しだけ無理をして誰かに合わせてみたけど それ程にね この世界は狭くもない筈でしょう ほら空色の猫がまちを出る 初めての海へゆく 幻のような波の音に 一日が暮れてゆく いつかその影が 寄り添うように 二つ並ぶといいね…yeah~ and that's all right so take it slow will be just fine…… 発売日:2005-10-26 歌手:GARNET CROW 作詞:AZUKI 七 作曲:中村由利
だから行かないで 僕のいない未来 あの一瞬の想いをまだ忘れない あの日胸の奥 握りしめた言葉 あの一言が明日を変えてくれたんだね 僕は夢を見てる それは僕だけの夢かな 君は空を見てる それは君だけの空 一つだけ 一つだけ 大切なもの胸にあれば 長い夜も嘆きも越えられるだろう 一度だけ 君とだけ 交わした夢が 僕のすべて イノチを賭け 君を守りたい 強く思う こんな気持ちを 今 愛と呼ぼう たった一人だけ めぐり逢えたなら その記憶と一緒に 生きてゆけるはずさ 歌ってあげたいな やさしい歌を見つけた 君の虹のような笑顔が ただ見たいから 一人なら 一人なら 誰もが一人生まれるなら 孤独だって大事な友だちだけど 君となら 君となら 君が涙を流すなら そばにいるよ 手を重ねれば伝わる温もり そのとき胸に希望が始まる あふれるほど求めてみても その指からこぼれ落ちてくだけ 幾千の星に抱かれて僕ら きっと与え合えるだろう 泣かないで 泣かないで 今僕が君を守るから うねるような悲しみ 押し寄せるけど 一つだけ 一つだけ 大切なもの胸にあれば 長い夜も嘆きも越えられるだろう 一度だけ 君とだけ 交わした夢が 僕のすべて イノチを賭け 君を守りたい 強く思う こんな気持ちを 今 愛と呼ぼう 発売日:2011-07-27 歌手:原田ひとみ 作詞:岩里祐穂 作曲:清水武仁
夢はもうないのかい 夜になったまま朝が来ないのかい そんなはずはない 自分との騙しあいに打ち克つ 夜をもう一度見つけたい 狭い狭い枠の椅子とりゲームに それぞれの想いを持ち寄って 誰かが勝ち取り 誰かが蹴落とされる 僕はずっと負け犬のナンバーでシビれたい バンドマン 涙が乾くようなやさしい歌を聴かせてよ お願い ひとりぼっちの夜を支えてくれた歌を聴かせてよ 路地裏のライブハウスで ステージから愛を叫んでる いつも金はない 何も買う金はない でもそうだろう 俺たちの歌はアイツを変える 狭い狭い枠の椅子取りゲームに ぶらさがったまんま 何を思うの 夜空に吐き出した ため息が集まる シンガーは吐き出した ため息を歌に変える バンドマン ざわざわするような胸の隙間に歌届けてよ お願い 見失わないように僕の道をまた照らしてよ バンドマン 涙が乾くようなやさしい歌を聴かせてよ お願い その歌声をいつまでも止めないで お願い 聴かせてよ ぼくのバンドマン 発売日:2014-01-15 歌手:FoZZtone 作詞:岩崎慧 作曲:岩崎慧
大きなビルの足元を 小さな人間が歩いてる 氷がとけない街 でも 心は寒くない 寒くない 2月14日の お菓子屋みたい マイナスの風もヘッチャラ 心はプラス 言葉や顔が ちがっても お金がある人も ない人も 街を歩けば みんな同じ 鼻が赤い 耳がいたい「寒い」 部屋の中の紅茶は みんな同じ「あつい」 マイナスの風もヘッチャラ 心はプラス ラララ…… ラララ…… マイナスの風もヘッチャラ 心はプラス ピアノ弾きの おじさんの やさしい歌を聞いた帰り道 毛糸の手袋はずして ハトにパンくずをあげましょう あげましょう 君たちもきっと 寒いだろうね マイナスの風もヘッチャラ 心はプラス ラララ…… ラララ…… マイナスの風もヘッチャラ 心はプラス ラララ…… ラララ…… 発売日:1994-12-05 歌手:イルカ 作詞:イルカ 作曲:イルカ
ほら空色の猫がまちを出る 晴れた空に紛れて 君を傷つけた その手色にね 背中を押されてゆく 教会の鐘の音 遠くから聴こえてきて 人はまた懲りもせずに祈る 日が落ちる その前にただ祈る 心の中にある 傷跡捨てられるとして 最初から そぅ 苦しみのない生き方選ぶでしょうか… 溢れ出るやさしい歌を聴いて 空色の猫がゆく 彼の胸に響くたった一つの歌声をさがしてる 傷ついたその分だけ優しさを知るはずだと 聞き飽きたチープな言葉でも 心から感じてる時がある? 少しだけ無理をして誰かに合わせてみたけど それ程にね この世界は狭くもない筈でしょう ほら空色の猫がまちを出る 初めての海へゆく 幻のような波の音に 一日が暮れてゆく いつかその影が 寄り添うように 二つ並ぶといいね…yhea〜 and that's all right so take it slow will be just fine X …… 発売日:2005-03-30 歌手:岩田さゆり 作詞:AZUKI七 作曲:中村由利
みなさんお聞きよ 素敵なバンド 綺麗なお嬢さん さぁさ歌いましょう ホレきどらずに ネエすまさずに あなたが歌えば みんな歌う 素敵なバンドが 伴奏します 太鼓もピアノも ラッパもギターも 調子をそろえて 楽しく歌え みんな仲良く ほがらかにいつも 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え みなさんお聞きよ 愉快な歌を 一度でおぼえて やさしい歌を ソレはりきれよ ソレがんばれよ 声をそろえて 歌おうよ 歌のくもりも パッと晴れる みんなで歌えば この世は楽し 心をあわせて 笑って暮せ みんな仲良く ほがらかに歌え 歌えよ 歌えよ みんな 元気に歌え 発売日:1994-05-18 歌手:榎本健一 作詞:I.Berlin・訳詞:菊谷栄 作曲:I.Berlin
これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 たまに表へ出るときも タバコと散歩に日をつぶす。 働く妻の横顔に力のぬけた目を向ける 鳴るのはテレビの音ばかり…。 「生活」無き身のはかなさは くるむふとんの温かさ ゴロリと寝ころぶ頭上には 積み上げられた本の山 苦しみ無き身のむなしさよ 浮かぶ未来は苦しげで…。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「お前はなぜに 引きこもる?」 俺は何も答えずに 引きつる笑顔を向けていた。 これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「体の調子は何うなんだ?」 「寄生虫にやられてる。」 「お前に女は必要か?」 「ペットのようなら飼ってもいい。」 「車に乗って出かけよう。」 「俺はふとんで寝ていよう。」 「それじゃテレビを見るとしようか?」 「悲しすぎて見てられぬ。」 「お前は何が欲しいのだ?」 「夕陽に浮かぶ富士の山。」 「お前はなぜに生きている?」 「小さき花を見るために。 小さき花を見るために。」 歌を誰か知らないか? つまらぬときに口ずさむ、 やさしい歌を知らないか? 金のために何をする? 女のために何をする? 人のために何をする? それでお前は何処に行く? それで俺は何処へ行く? ラ・ラ・ラ…。 どうだ貴様もくらさぬか? 俺と一緒に寝てくらそう。 発売日:1990-09-01 歌手:エレファントカシマシ 作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次
橋のたもとを春は包んで 人待ち顔の少女が揺れる 擬宝珠(ぎぼし)にうつす 加茂川のいろ 水は流れて 時は流れて あれはゆく春 遠い夕暮 何も知らない まっしろな二人 行くあてもなく 橋に並んだ 水はやさしい 歌を歌った 四条あたりの人のにぎわい 灯(ともしび)さえも なにやらうれしく そっと握った 手がふるえてた 水はしずかに 見て見ないふり あんなちいさな恋がちぎれる 人のなさけの 薄べにいろに 春を嘆いて まだひとり旅 水はつめたく まぶたはあつく 恋というには あんまり辛(つら)く 愛というには まだあどけない 悔いだけ残る 春の思い出 水は流れて 橋は暮れゆく 手すりの傷も あの日のままで 胸に突き刺す 夢の確かさ 思い出ひとつ 橋にあずけて 鐘が聞こえる 泣けとばかりに 水は流れて 人は去りゆく 水は流れて 時は流れて 水は流れて 鐘の音(ね)ひびく 水は流れて また春がゆく 発売日:1995-07-21 歌手:神谷明 作詞:海野洋司 作曲:竹尾智晴
あなたはいつも私を確かめる すがるような目で脅すの “愛してるわ”そんなヤワな言葉 あなたには通じない 迷いや不安は見逃してくれない 「悪いのは僕だ」と 先を越されて “離れないわ”そんな戯言など あなたには聞こえない やさしい歌を私にうたって 今夜は ほんの少し弱い私 誰もいない部屋に ふたりきり 愛して愛されて 少し黙ったまま かなわないのはいつものことだけど 油断したのも見てみたい “あなただけよ”そんなキレイ事は あなたには響かない やさしい歌を私にうたって 今夜は ほんの少し自信ないの 誰もいない部屋に ふたりきり 疑って疑われて 少し黙ったまま やさしい歌を私にうたって 今夜は ほんの少し踊りたいの 誰も来ない部屋に ふたりだけ 許して許されて 少し黙ったまま 発売日:2004-02-25 歌手:柴田淳 作詞:柴田淳 作曲:柴田淳