自分だけを信じてた 自分だけを愛してた 捨てられた子猫みたいに 一人だった たった一人で 長い道を 歩いて来たのだと 勘違いでも 構わないから 漂いたかった 振り向かず 心の声に 耳を貸さないで 真顔は崩さず 不正直に 不誠実を演じていたから 沈む夕陽を見てる 何故か涙が止まらない 空白は広がって やがて共鳴するだろう 寂しくなんかないさ 寂しくなんかはないはずと 強がる胸の隙間を吹く 風は何も言わずに 笑ってた 笑ってたよ あきらめと 捨てられない 小さなプライドとを 天秤にかけたら 風来坊でも 気取っていたい 気取れたらいいのに 君の寝顔を見てる 何故か涙が止まらない 静寂は薄まって やがて朝は来るのだろう 虚しくなんかないさ 虚しくなんかはないはずと うそぶく胸はすすり泣く 君は何も言わずに 笑ってて 笑っててよ 自分だけを信じてた 自分だけを愛してた 捨てられた子猫のように 一人だった 沈む夕陽を見てる 何故か涙が止まらない 空白は広がって やがて共鳴するだろう 寂しくなんかないさ 寂しくなんかはないはずと うそぶく胸はすすり泣く 今は何も言わずに 笑ってて 笑ってて 笑っててよ 発売日:2012-08-29 歌手:中島卓偉 × 森重樹一 作詞:森重樹一 作曲:中島卓偉
よかれ悪かれ言いたいことを全部言う 気持ちいい風を魂に吹かす 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう アホな冗談で涙流して笑う 屁みたいな歌を大きく歌う 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう 朝が、昼が、夜が、毎日が、 それぞれにいとおしい 君が、彼が、あいつが、誰かが それぞれにいとおしい 何気ない その笑顔を 頼もしい 奴の声を 変わらない この心を とめどない あの涙を 忘れたい 昔の事 ゆずれない 初恋の事 わからない あの出来事 しょうもない 昨日の事 叫びたい でかい声で つかみたい 力尽くで 遊びたい 一晩中 眠りたい 君の横で いつまでも 図々しく どこまでも 明日はつづく 発売日:1999-04-21 歌手:ウルフルズ 作詞:トータス松本 作曲:トータス松本
こんな夜中に呼び出されても いちばんきれいな顔して会えないのに 慌てふためいて塗った口紅 そして二人は恋をした きっと友達の顔ってあるのね それが今夜は少しずつどこかに消える 新鮮なあなた一秒ごと見つかる あの日二人は恋をした 十年たってもきっと忘れない 高鳴る胸に苦しかったキス 夢の中でも夢だったこと あなたの腕が今そばにある もっと二人で恋をしよう コンビニの前に止めた車は あなたが住んでいる街へと向かってるの ビール片手に訪ねてゆくよ だってこんなに恋してる 十年たってもずっとこのままで 痛いくらいに会いたい気持ち 泣きたい時も 笑いたい時も 一番先にあなたを想う 十年たってもきっと忘れない 高鳴る胸に苦しかったキス 夢の中でも夢だったこと あなたの腕が今そばにある もっと二人で恋をしよう 発売日:1997-08-21 歌手:古内東子 作詞:TOKO FURUUCHI 作曲:TOKO FURUUCHI
よかれ悪かれ言いたいことを全部言う 気持ちいい風を魂に吹かす 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう アホな冗談で涙流して笑う 屁みたいな歌を大きく歌う 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう 朝が、昼が、夜が、毎日が それぞれに いとおしい 君が、彼が、あいつが、誰かが それぞれに いとおしい 何気ない その笑顔を 頼もしい 奴の声を 変わらない この心を とめどない あの涙を 忘れたい 昔の事 ゆずれない 初恋の事 わからない あの出来事 しょうもない 昨日の事 叫びたい でかい声で つかみたい 力尽くで 遊びたい 一晩中 眠りたい 君の横で いつまでも 図々しく どこまでも 明日はつづく 発売日:1998-10-31 歌手:吉田拓郎 作詞:トータス松本 作曲:トータス松本
よかれ悪かれ言いたいことを全部言う 気持ちいい風を魂に吹かす 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう アホな冗談で涙流して笑う 屁みたいな歌を大きく歌う 今はどの辺りだろう どの辺まで来ただろう 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう 朝が、昼が、夜が、毎日が、 それぞれにいとおしい 君が、彼が、あいつが、誰かが それぞれにいとおしい 何気ないその笑顔を 頼もしい 奴の声を 変わらない この心を とめどない あの涙を 忘れたい 昔の事 ゆずれない 初恋の事 わからない あの出来事 しょうもない 昨日の事 叫びたい でかい声で つかみたい 力尽くで 遊びたい 一晩中 眠りたい 君の横で いつまでも 図々しく どこまでも 明日はつづく ラララ… 発売日:2017-02-22 歌手:BONNIE PINK 作詞:トータス松本 作曲:トータス松本
白いブラウス 肌透かして アスファルトの街 ひとり泪雨 戻る道のない 灰色街 あなた想い追いかけた だけど もう歩けない どうぞ さよならだけひと言 今は 泣かせて雨 仔猫が私について来る 抱きあげた胸に しがみつくように 「おまえはどうした 淋しいの?」 悲しみ流してよ雨 そして 忘れさせて 傘をさしかける人もない 今は つらいの雨 あなた想い追いかけた だけど もう歩けない どうぞ さよならだけひと言 今は 泣かせて雨 発売日:1991-05-15 歌手:渡辺真知子 作詞:渡辺真知子 作曲:渡辺真知子
私には星が見える 一番輝く星が 私には星が見える 大好きなあなたの星 毎日あなたを見てる 淋しくなんかない あなたは私を見てる? ほら 髪切ったんだ 私には星が見える 一番輝く星が 私には星が見える 大好きなあなたの星 ずっとあなたは私の旦那様だからね 浮気なんかしてないもん 子供欲しかったなぁ 私には星が見える 私もそっちに行きたい でもあなたに怒られちゃうから まだ私はここにいよう 私には星が見える 発売日:2005-07-20 歌手:ミドリカワ書房 作詞:緑川伸一 作曲:緑川伸一
他愛無い会話さえも 違うこと気づき始めてる 積もり積もった何かが 熱を帯びて 胸をぎゅっと締め付けるようだ 君じゃなかったらきっとダメなんだよ 愛しくて愛しくて 張り裂けそうなほどに大好きで 溢れ出す感情は止まらないけど ただ君が隣にいてくれるなら 例え明日世界が終わりを迎えようとも 誰よりも幸せで泣きたいくらいだ 想うほど気持ちは強くなっていく 好き過ぎてどうにかなってしまいそう 言葉に出来なくて 心が苦しくて そうなんだ僕は 恋をしたんだ 何しても君の事が 頭から離れないくらい モノクロだった世界が色付く程 恋しているこの身の全てで 君と出会えた何億分の一が 生きていてここにいて目と目が合う事さえ奇跡だろう ありふれた日常が愛しい程に 世界中探しても二度と出会えない 例え君が他の誰かしか見てなくても 諦める理由にはならないくらいに 透明な激情は零れ落ちていく 掌をすり抜けてしまいそう 君には見えるかな この声届くかな そうなんだ僕は 愛を知るんだ こんなにも誰かを好きになるなんて 胸を焦がして何度でも夢見る程思い知る 溢れ出す感情は止まらないけど ただ君が隣にいてくれるなら 例え明日世界が終わりを迎えようとも 誰よりも幸せで泣きたいくらいだ 想うほど気持ちは強くなっていく 好き過ぎてどうにかなってしまいそう 言葉に出来なくて 心が苦しくて そうなんだ僕は 恋をしたんだ ああ君だけに 永遠に僕は 恋をしたんだ 発売日:2022-03-09 歌手:手羽先センセーション 作詞:J.K≒3.0 作曲:mimimy・J.K≒3.0
たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 軽やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 波間に浮かぶ月 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 艶やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 妖しく光る月 誰にも見つからない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は心焦がれてただ君に魅とれた たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 飽きもせず舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と くきりと光る月 二人だけしかいない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は我を忘れてただ君に魅とれた 君は闇を隠して笑い転げている 僕は何もできずにただ君に魅とれた 月が君を照らして 君は闇を隠して 発売日:2016-09-07 歌手:LUNKHEAD 作詞:小高芳太朗 作曲:小高芳太朗
道端に転がった ただの石ころたち もう2度とその場所を 離れたくないのか? 太陽や雨風に ずっとさらされてる 身じろぎもしないまま 悟りを開いたか? 遠い昔はどこかの 川に運ばれて 血や肉を 削られても 転がる石だった どうして 僕は 旅をしているのだろう どこまで 僕は 歩き続けるのだろう 約束の地が 今日はわからなくても いつかは きっと 着くだろう 何が そこにあるの? 自分では動くのを やめた石ころたち 変わらない日常を 後悔してないか? どこへ行っても 最後は 同じ風景で 道端で眠る石は 石でしかなかった どうして 僕は 旅をしているのだろう どこまで 僕は 歩き続けるのだろう 夢のありかは 地図に載っていないし 人に聞いても 知らない 何が そこにあるの? どうして 僕は 旅をして来たのだろう どれくらい 僕は 歩き続けたのだろう 転がることを 自分からやめた時 そこが いつでも ゴールさ 僕の旅は終わる 僕の旅は終わる 発売日:1996-12-21 歌手:猿岩石 作詞:高井良斉 作曲:尾上一平