もう嫌いでしょう そういうことでしょう 何も言ってない 何と言えばいい? あなたにとって そんなものでしょう そんなことない そんな当たり前を伝える言葉は ため息 六畳一間に沈んだ 先 行くたび 残像 追いつけない波打つ感情も 駆け抜けていこう 波打ち際の現実を 「いつか僕が僕の夢に倒れたときは いつでもそばで 君だけの歌になる」 を隠してしまった もう嫌いとか そういうことにしたいの 買い取らないで こんな安い台詞 こぼしてしまった 些細な雫で流れてしまう 思い出ばかり 奇跡と奇跡が繋いだと思ってる バカな僕さ 先 行くたび 残像 追いつけない波打つ感情も 駆け抜けていこう 波打ち際の現実を 「いつか僕が僕の夢に倒れたときは 壊れた僕をどうぞ捨ててくださいな」 を隠しているんだ 先 行くたび 残像 追いつけない 置いたまんまで 駆け抜けていこう 波打ち際をはしゃいで 「いつか僕が僕の夢に倒れたときは 差し伸べてよ 手を 小さな力だっていい」 を代わりに差し出した 発売日:2009-08-12 歌手:鴉 作詞:近藤淳一 作曲:近藤淳一