自転車が駆け抜ける街角に 隣にはいつもの元気な声 少し雲が速く流れる空 なびく髪の匂い 風が運ぶ それは当たり前で夢のような景色 明日も続くとは限らないけど 目の前にある幸せを いつまでも繋ぎ止めたい 私の世界のかけらを もう無くしたくはない ここに今たった一つだけ 残されたその宝物 守り抜くことができれば それでいいと思うから ふとした瞬間に蘇るよ 私を形作る思い出を 心揺れた頃は数え切れないほどに 欲しいものが随分あったんだけどね 私の大切なものを 私が生まれた証を この世界に残せたから 今はもう充分かな ここに今たった一つだけ 残されたその宝物 守り抜くことができれば それでいいと思うから それは当たり前で夢のような景色 明日も続くとは限らないけど 目の前にある幸せを いつまでも繋ぎ止めたい 私の世界のかけらを もう無くしたくはない ここに今たった一つだけ 残されたその宝物 守り抜くことができれば それでいいと思うから 発売日:2007-04-11 歌手:YURIA 作詞:AlAi 作曲:アッチョリケ