路地をうろつく 野良犬のような 手探りだけの 毎日だった 勿論あてなどなかった それなのに あの頃がとても自分らしく 自慢の瞳も輝いてた 懐かしさじゃなく 不思議とそう思う 24時間 生きていた なり振りかまわず 結果を恐れず 24時間 生きていた 失うものなど なんにもないと 誰でもいくつもの思い出を 心の奥に しまい込んでる 愛とか夢とか ほほえみ涙も 戻ることなど 出来るはずない いっそ後ろは振り返らずに けれどもあの日が 頭を離れない 24時間 生きていた 気の合う奴等と 楽しく愉快に 24時間 生きていた 心も体も 傷つきながら 発売日:1995-09-27 歌手:柳葉敏郎 作詞:松山千春 作曲:松山千春