屋上かけぬけ 空を見上げ 動かぬ雲に 君を見つけ さっきから気になる言葉 ポケットから探しあてる でも、分かっても 分かっても 取り出すことが、触れることが、 夏の日差しが肌をさし、君の笑顔が胸をさし、 さぁ、風よ吹け、雨よ降れ、 すべてが変われば、この夏も変わる せめて、せめて、夕立でも降ってくれれば 行けるかも そう、虹にのって君の横へ そしたらきっと取りだせるだろう Hello, Hello, ポケットから ひとにぎりの小さなHello Hello, Hello, Alone あいまいな季節の中、飛び起きても 何も起きず、夢からさめても、さめやらぬ、 君への想い置きざりに そうは言ってもいられない、夏の終わりが 近づいているから、空、見上げては ポケットの中にぎりしめ、 家を出て、走り出し、空の色変わりだし 天の恵み? ひと滴落ち、私のほほにこぼれ落ち、 そう、変わったのは何かしら? ゆっくりと手を開いてみる Hello, Hello, ポケットから ひとにぎりの小さなAlone 知ってる? 何を 分かってる? 何が くだらない? そうかもね そうだよね 夏は終わるのに Hello, Hello, Alone ざわめいた光の中で Hello, Hello, Alone 夏の午後を追いかけて Hello, Hello, Alone あいまいは、あいまいのままで Hello, Hello, Alone 風が吹けば、気分が変わり Hello, Hello, Alone 雨が降れば、気持ちが変わり Hello, Hello, Alone 通り過ぎる季節の中で Hello, Hello, Alone ひとにぎりの小さな夏よ Hello, Hello, Alone ひとにぎりの小さな夏よ Hello, Hello, Alone ひとにぎりの小さな君よ Hello, Hello, Alone ひとにぎりの小さな心 発売日:2003-09-03 歌手:HALCALI 作詞:BIKKE 作曲:Hiroshi Takano・Tetsuya Saito