夜明けに沈む月が ふたつの影を包む 重ねてきた時間は まちがいじゃない そう思えた 誰かを愛すること 教えてくれた 君に逢えたね ことばにならない思いほど ほんとは強くつなぎあえる 僕らは同じ道を選んだ これからふたりで一緒に たとえ泣きたいときでも 僕がいる 愛している 冷たい雲がいつか 朝の光を塞ぐ どこかで迷うときは まっすぐに僕を 見つめていて 心の深い場所に 幸せだけを 覚えていたい ふたりで育ててゆく日々が このままずっと続くように 僕らは向かい風のなかでも 信じる気持ち離さない どんな季節が来ようと そばにいる かならずいる ひとつの夢に 灯す明かりは いつまでも消さないから 僕らは同じ道を選んだ これからふたりで一緒に たとえ泣きたいときでも 僕がいる 愛している いつだって 愛している 歌手:天野浩成 作詞:松井五郎 作曲:原一博