センチメント-サクラメリーメン

いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに

風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ

大通りに虹が架かった ビルの隙間から見えた

忙しそうにすれ違う交差点 誰も気付いてないみたい

夢を語り始めた頃は “がむしゃら”と言うより本能で見てた

飾り出せば良く見えてきて いつしか嘘に似た色になる

後悔せずに生きていければ 何も恐れる事などない

時間が経てば悲しみも癒える それと同時に君も変わった

珍しく暖かい こんな晴れた日なのに

風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ

出逢った頃はこんな風に 二人に終わりが来るなど

想像もしないでいたけど 若かっただけなんだろうね

だけど今でも想う事がある 君を救えたらよかったな

君がひとつの嘘もつかなきゃ あの日のように戻れたのかな

何度話をしたろう? 二人きり帰り道

照れくさくうつむいて君が手を繋いでくれたっけ

どれくらい経っただろう? 陽はもう沈んでいた

君の影見つめては 一人佇んでいた

いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに

星光る月灯り 僕はさよならを告げたんだ

発売日:2008-11-19

歌手:サクラメリーメン

作詞:小西透太

作曲:小西透太

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