ハア津軽よいとこ一度はおいで 私が生れの弘前城は 桜満開日本で一よ 岩木お山に春風吹けば 乙女ごころの雪さえとけて 津軽娘コにたわむる蝶々 なにを騒ぐか 村雀 ハア夏のまつりはねぶたで明ける 上る花火に心も踊る ハア ラッセ ラッセ ラッセラ 笛や太鼓にはやされて踊るはね人も 勇ましく津軽の夜空になり渡る ゆらぐあかりに東が白らむ まつりも終り取り入れも終って 訪れて来るものは寒い寒い津軽の冬だ シベリヤおろしの北風に身も心も 凍えて仕舞うんだ けいきよくもう一ツ 三味線たのむよー!! ハア一度別れて二度逢うまでは たとえこの身は千里の道も 客が変れど心は同じ 発売日:1991-07-19 歌手:岸千恵子 作詞:青森県民謡 作曲:青森県民謡