何気ない夕べのひと時 アパートの窓べにもたれて 過ぎていった昔を 一人思い浮かべる あれもこれも時の流れにのり 今は遠い空の果てに 消えていって 美しい星と輝く あああの星は赤い光 恋に燃えてた青春の星 あああの星は青い光 悲しい別れに泣いた星よ 今は皆な綺麗(きれい)な星よ 思えばよくもただ一人で 険(けわ)しかった茨(いばら)の道を傷つきながら 生きて来たのが不思議だけれども それはきっとあの星のためよ いつもいつも私を見て 優しく微笑(ほほえ)んでいるあの金の星よ あああの星は金の光 希望に満ちた愛の光 あああの星をいつの日か 輝く思い出で飾るだろう いつか逢える愛する人と 金の星を 発売日:2006-11-08 歌手:美輪明宏 作詞:美輪明宏 作曲:美輪明宏