君がどこかに落とした トワイライトの彗星 一緒に見つけてあげる だから追い越して追い越して 孤独が足踏みしてる 時計の針は痛いね 真夜中のオーケストラ 指揮者は君に任せるぜ 今にもわんわん泣き出しそうなその青い瞳は 僕らの住んでいるこの星に似ているような気がする 宙を舞ったゴミ袋が 僕には天使に見えるよ 立ち上がって走る君が 僕には未来に見えるよ 君がなんにもいわずに 残していった彗星 僕はうんとうなずくよ だから追い越して追い越して 泣いてなんかいないぜ 伸びてく影に小さく手をふるよ 二つが遠く遠くなるまで見失えるように 風に舞った週刊誌が 世界の終わりを告げても ふざけあって転げた日を 僕は忘れはしないだろう オーディエンスの声援は 旅立つ君のファンファーレ いつだってこの胸の中に 君がいるから僕は笑えているんだ 引きこもってた少年が その音楽を聞きました 愚痴をこぼしたOLが その音楽を聞きました 君がタクトを振りかざし 僕らは何度も夜明けを見た 宙を舞ったゴミ袋が 僕には天使に見えるよ 立ち上がって走る君が 僕には未来に見えるよ オーディエンスの声援は 旅立つ君のファンファーレ いつだってその胸の中に 僕がいるから振り向かずに行くんだ 発売日:2014-10-08 歌手:山下智久 作詞:石崎ひゅーい 作曲:石崎ひゅーい