雨の黄昏時に肩先濡らし 家路をたどれば傘をよせて来るひと そっと横顔見ると 別れたあなた 昔のときめき ぬくもりが伝わる 上手に芝居続けていれば あなたの寝顔今も見つめていたわ 裏切りなどと せめたりはしない 闇が素顔 隠してたの 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 心惑わす 雨のせいね いつも手と手をからめ駆け出すように ふたりで住む部屋探していたあの頃 人目気にせず 夢だけ求め 傘打つ音にも 足どりははずんだ あのまま嘘を重ねていたら 静かな愛をつかみそこねていたわ 騙されながら 激しさに負けて 若い恋に 溺れていたの 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 答える吐息 雨のせいね ドラマの中の場面を真似て 片手を上げるさりげなさそな別離 憂いを込めた 後姿みせ 気取りを まだ捨てないのね 夜は嘘つき Blue Blue Blue Blue Rain Blue Blue Blue Blue Rain 答える吐息 雨のせいね あふれる涙 雨のせいね 発売日:2007-09-19 歌手:八代亜紀 作詞:増永直子 作曲:美樹克彦