Lunatic Summer-奥井雅美

青い月の夜 人魚に出逢った

波打ち際ではしゃぐ

笑顔くれた君 名前も知らない

きっと それでよかった

だって二人 手を取り合って Kissをした波に身をまかせ

口にした禁断の果実 今 泡のよう…消えるかな

魔法にかかった短い夏 太陽が残す甘い微熱のせい

秘めてるココロの部屋に誰か隠し

ほんの少し恋した

朝陽が照らした人魚の横顔

透明な海の雫

夢から醒めてもどこから来たのか?

何もきけないまま

その瞳 遠くを見つめ サヨナラのタイミング探している

「これ以上 二人触れ合う時を刻んだら戻れない」

魔法にかかった短い夏 太陽がくれた甘い予感さえ

気づかない程に刹那の恋

一人になるのが恐かった

そう君は人魚ではなく 二人確かに恋に落ちた

でも僕は 受け止める勇気まだ持てなくて 選べなくて…

魔法にかかった短い夏 太陽が照らすはにかんだ笑顔

夏の恋人は蜃気楼と一緒に消えた

この泡のように

発売日:2006-08-09

歌手:奥井雅美

作詞:奥井雅美

作曲:奥井雅美