りんご-Pigeon's Milk

寒さのこる晩春 白き5枚の花びら

一面に咲いている あの場所で

ゆるやかな街並 どこまでも広がるような

走る列車の窓から眺めている

風が吹いて 花が舞って

あなたをまた 思い出して涙こぼれた

この場所へ たどり着いてた

目を開ければ あなたがいて

私をまた 抱きしめて 涙こぼれた

2人 たたずんでいた

あの日追いかけるあなたに

さよなら 一言だけ残し

引きとめる言葉 差しのべた手のひら

なぜふりほどいた

秋になると たわわな赤い

りんごがまた 実るから帰っておいで

この場所で いつも待っている

少しやせた あなたの手をにぎりしめて

元気でと ふるえた声で

背中をおされてた

La La La La La

La La La La La

La La La La La

La La La La La

La La La La La

La La La La La

La La La

発売日:2003-04-02

歌手:Pigeon's Milk

作詞:工藤もも

作曲:三上宗一郎