Radiogenic-杏里

黄昏の街は 真夏の前触れの風

舗道に止まった懐かしいクーペ見てた

あの夏の音が窓から聴こえ

少し切ない幸福な気持ちになった

夕映えに光るクロームのバンパーがきれい

最後に見送った海を想い出す

君が初めてのスーツ着た時に笑いながら

からかってた声がする

Holy Days いつか終わると知った

あれは最初のSummer Holiday

Wait My Radiogenic ありふれた人になってく

Stay Ol' Radiogenic この心を叱るように流れてく

静かな毎日がこの街で続いてるよ

君に似ていない普通の人に出逢い

夏の呼ぶ声にふと振り向いたTwilight

君に恋していた少女のように

初夏の桜の樹の下に

海の気配の風が吹く

Wait My Radiogenic あの真夏中聴いてた

Stay Ol' Radiogenic 色あせない青空にも似たメロディー

青い桜の葉が騒ぐ

Wait My Radiogenic ありふれた人になってく

Stay Ol' Radiogenic この心を叱るように流れてく

Wait My Radiogenic あの真夏中聴いてた

Stay Ol' Radiogenic 色あせないHoly Day Blue

発売日:1999-06-23

歌手:杏里

作詞:Masao Urino

作曲:ANRI