擬態-Halo at 四畳半

やけに他人行儀な都市の喧騒を飲み込んで

肥えていく身体はもう こんな生活がお似合いで

憂いたところで たったひとり

何を変えられるでもないし

僕は僕を見放したんだ

さよなら 現世 また会いましょう

再会を期待している?

化けの皮が剥がれないように

嘘をついた 代わりは幾らでも

用意されているんだ

今も僕は擬態している

知恵を付けた猿が僕に相槌を求める

首を横に振れば いつも耳障りな声で

お前の意見は聞いちゃいないと

ならば僕は誰でもいいな

馬になろうか 鹿になろうか

馬鹿が馬鹿を馬鹿にしてる

浅ましさを恥ずかしげもなく

晒している 猿は木から落ちて

助けを乞うているんだ

今も僕は擬態している

化けの皮が剥がれないように

嘘をついた 代わりは幾らでも

用意されているんだ

今も僕は擬態している

発売日:2018-10-17

歌手:Halo at 四畳半

作詞:渡井翔汰

作曲:渡井翔汰