広いオデコ撫でてあげる 手入れの雑な膝枕で あなたの上着は温いの アタシの冷え性も眠るの 二人 朝寝のあとで 熱いうどんがまた食べたいの 丈の長い服の香り 一人 想いますあなたを 夜を五つ数えるまで この服の匂いと眠る 甘い言葉にも磨きがかかるの 一人 待つ夜が長いから 流行りにも似てる乱れた台詞に 繋ぎ合わせてみる 高い枕には馴染まないうなじ 左側の低さがいいの 五つ目の夜が明けるふくらみに 鼻歌雑じりの tututu しまりがないのがいつもの午後なの 口開けたままの tututu 「日向の匂いだね」と軽く指を撫でる 「もう少し朝寝するの」五つの夜まで温めてね 発売日:2005-07-27 歌手:ANATAKIKOU 作詞:北條真規 作曲:北條真規・松浦正樹