粉雪-CURIO

Ah- アスファルト濡らす 雨音が消え

空から雪が舞い降りた 僕の手のひらに

小さな明かりひとつで ときめいた夜

いとしい日々で 変わる景色

いつしか街 しめらす冷たい風

銀色に輝き 消える

いつの間にか この胸につきささる

トゲのように 深く残るだろう

Ah- 愛することさえ ままならぬ 僕は今も

ウソをつくこで すりぬける 日々

Ah- 君をなくした時に 初めて一人に

ふるえる自分を 思い知らされ

気持ちのすれ違いで わからなくなる

今以上 愛せるのかなんて…

君を濡らす 降りやまない雪のように

冷たいのは そぉ 僕の心

Ah- 両手をのばして 雲のかけらつかまえる

やみそうもない 白い粉雪

Ah- 街の明かりも 薄れていってゆっくり

朝が近づく 長い夜明ける

Ah- 君をなくした時に 初めて一人に

ふるえる自分を 思い知らされ

両手をのばして 雲のかけらつかまえる

やみそうもない 白い粉雪

Ah- アスファルト濡らす 雨音が消えても

まだ心のいたでは 今も消えぬまま

発売日:1998-01-14

歌手:CURIO

作詞:NOB

作曲:AJA