雨上がりの 厚い雲の切れ目から 光りが海に降りた さっきまでの 土砂降りが嘘のように 波が輝きだした 海岸に 停めた車の中で 二人黙ったまま 遙か空へ 遠離る流れ雲に 深い溜息をついて 「夏が通り過ぎて行くね 水平線の向こうへ」 君は陽に焼けたひざを 抱きながら呟やいた 二人だけのEndless Summer たとえ夏が終わっても 二人だけのEndless Summer 構わないさ君がいる 波の上で 揺れながら過ぎて行った 夏は幻のように 今は誰もいない 砂浜で二人 じっと沖を見ている 「夏からの帰り道を もう探さなくてもいいよね」 振り向いた君の瞳に 永遠が瞬いた 二人だけのEndless Summer たとえ夏が終わっても 二人だけのEndless Summer 構わないさ君がいる 二人だけのEndless Summer たとえ夏が終わっても 二人だけのEndless Summer 構わないさ君がいる 二人だけのEndless Summer たとえ夏が終わっても 二人だけのEndless Summer 君が僕の夏だから 発売日:1995-09-25 歌手:杉山清貴 作詞:増田俊郎 作曲:増田俊郎