夏草 風に揺られて私の靴を濡らす 夜中降った雨、胸の痛み流せずにいたわ ため息を鞄に抱えながら歩く いつもの曲がり角 君が立ってた 瞳閉じれば今でも思い描ける 君の笑った顔 何も言わず傍にいてくれたいつでも 優しい日だまりだったよbest friend 得意なことも好き嫌いも 全く正反対 すれ違いや喧嘩の後は ひとり夕闇の帰り道 あの頃の私は強がりで脆くて 君がくれた合図置き去りにして 瞳閉じれば今でも思い描ける 君の優しい声 今なら分かるよ全部 教えてくれた勇気、 言葉の意味も全部 待ち合わせした駅 同じ色のリボン 色褪せない場所が 私を包む 君は笑えているかな?泣けているかな?真っ直ぐ生きている? 私は憶えているよ 君と交わした 卒業式の約束… 瞳を開けてこれから 思い描こう ふたり笑った未来 「もしも離ればなれでも、咲かせ続けようオレンジの花をこの胸に」 いつも心の中に loved best friend 歌手:近江知永 作詞:近江知永 作曲:恩田快人