ソファー-ヘンリーヘンリーズ

毎日毎晩ソファーに寝転がってさ

見えない君とくだらない話をしている

気分はいつでも秋から冬の感じで

冷たい風が僕の頬を叩くんだ

だらしないくせして器以上のこだわりを持っては

狭くて小さいこの部屋で大きな声を出す

悪い気はするがこんな生活も嫌いにはなれない

それでも僕はやれるのさって春へと走ってる

毎日毎晩ソファーに寝転がってさ

見えない君とくだらない話をしている

曇った空が自分の背中に見えた

始まってないから涙も流れなかったよ

気づけばまわりは知らないどっかへ行ってしまったな

それに比べて僕は相も変わらずやってる

でも だからわかることもあるこれもひとつの才能

反省なんかに逃げる気はサラサラないのだ

そしてまた窓を開けて流れ星を見たなら

いつの間にやら群青 しらけた退屈には降りしきる雨

毎日毎晩ソファーに寝転がってさ

見えない君とくだらない話をしている

自分なりでいい 心に風を響かせて

嵐を起こせば明日は晴れてるはずだよ

毎日毎晩ソファーに寝転がってさ

発売日:2015-08-05

歌手:ヘンリーヘンリーズ

作詞:村瀬みなと

作曲:村瀬みなと