ハロー流星群-藤巻亮太

過去から借りてきたような未来なら博物館行きさ

ガラスケースの目の前に浮かんだMessage in Universe

ハロー流星群 元気だったかい?

ハートのパルスは今でも

ハロー流星群 6.9のまま

君は宇宙を彷徨ってるね

真夏の夜空を駆け抜けて

神話のイカロスが飛んでくよ

明日の風を吹かせたくて

この体ごと空にあずけたのさ

ひたむきさが全てだった 青いパパイヤの香りみたい

熟れた星は爆発して宇宙に広がっていたのさ

ハロー流星群 なんとかやってるよ

泣きたくなる日もあるけど

ハロー流星群 時の流れに

抗う術はないけれど

真夏の恋ほどのタンデムで

三日月をすり抜けてく

夜の闇のなま暖かさが

泥みたいな眠りを誘っている

真夏の夜空を 光の彼方を

これからの未来を追いかけてゆくよ

コーダの続きへ 言葉の故郷へ

大気が宇宙へ飲み込まれてくよ

真夏の夜空を駆け抜ける

神話のイカロスみたいに

明日の太陽に焼かれても

この体ごと空にあずけたのさ

発売日:2012-10-17

歌手:藤巻亮太

作詞:藤巻亮太

作曲:藤巻亮太