僕らは2人でいることに もはや慣れ過ぎてて 肌が合うという漠然とした理由だけで抱き合って 同じ景色 同じ場所 そんなことだけで安心をして アタリサワリノない言葉で傷付くのを避けてる ふたりの微熱がゆっくりと冷めるころ 交わした言葉が偽りに変わりそうだね そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない 容易くほどけないSecurityを お互いつま先まで分かりあってるつもりでも 誰かと比べて大丈夫なんて どうしても思えない 悲しいニュースが僕らを無口にさせて 絡み付いてくる不安を拭いきれないんだね そんなありきたりな約束じゃ駄目 埒が明かない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを カーテンの奥のささやかな秘め事も 気付かない間に誰かに引き裂かれちゃうんだね そんないい加減な態度じゃ駄目 信じられない ねぇそんな生半可な返事じゃヤダ 気が気じゃない ねぇそんな紛らわしいサインなんかじゃ見分けられない 僕にしかほどけないSecurityを 発売日:2003-05-21 歌手:山崎まさよし 作詞:山崎将義 作曲:山崎将義