どんな日も眠ってしまうんだな-SION

明日が楽しみで寝れなかったのは

いつが最後だろ

子供の頃何度かあった気がするが

結局ぐっすり寝たんだろうな

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠ってしまうんだな

悔しかったのか悲しかったのか

泣きながら帰り道

拾った木の枝で草を小突きながら

とぼとぼ帰り道

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠ってしまうんだな

その頃いつもすぐ傍にあった

川の流れや海の波の音

足をちゃぷちゃぷ揺らしながら

その子供何を思ってたんだろ

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠ってしまうんだな

心がキュッとするあったか切ない別れは

いつが最後だろ

駅のホームで電車の窓で

見送り見送られ

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠ってしまうんだな

時は流れて流れに流れて

過去にない不安の時にいる

追い詰める人と前を向く人と

俺は足元を慣らしてる

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠れてしまうんだな

どんな日も暮れてどんな日も明けて

どんな日も眠ってしまうんだな

発売日:2022-04-20

歌手:SION

作詞:SION

作曲:SION