憧れはいつも 心にしまって 打ちあける時を ずっと待ってた 懐かしい気持ち こみ上げてくるの 愛しいこの街 あなたに会えた 愛せる人に…… ビルの谷間で 遊ぶ鳥や 長くうねった 高速も あなたの好きな 素顔のこの街 初めて知った 気がする 数え切れない 窓の明かり ここに息づく 温もりと ほんの一言 やさしさのカケラ 私にわけて くれたね 憧れはいつも 心にしまって 打ちあける時を ずっと待ってた 気づかないうちに 心を閉ざして 臆病だったね 愛することに 今まできっと…… もしもあなたに 会わなければ こんなざわめく TOKYOで 生きて行くのは 辛いと思った あなたに会えて 良かった 黄昏の空に ぽっかり浮かんだ 明かりを灯した タワーを見ると 忘れてた夢が 胸によみがえる 傷ついた日々や 悲しい過去も 霞んで行くの… 憧れはいつも 心にしまって 打ちあける時を ずっと待ってた 懐かしい気持ち こみ上げてくるの 愛しいこの街 あなたに会えた 愛せる人に…… 発売日:1996-09-01 歌手:大橋純子 作詞:JUNKO 作曲:佐藤健