露地にこぼれた 酒場の灯り しみてせつない 放浪れ唄 おまえがそこにいるならば リラの花咲く町もいい 汽笛きこえる 港もいい 夜にはぐれて ふりむきゃ俺も 酒のにがさが わかる歳 おまえがそこにいるならば 肌をあたため眠ろうか 明日の夢でも 語ろうか 北へ行こうか それとも西へ 風が背中を 吹きぬける おまえがそこにいるならば 二度とこの愛 はなさない 俺の旅路に 目もさそう 発売日:1995-06-28 歌手:森進一 作詞:たかたかし 作曲:岡千秋