幼ななじみの 一番星が 今日も峠の 上に出た ホ ホ ほたる来い こっちの水は あまいぞ 瞼閉じれば 故郷はるか いまも聞こえる あの童唄 夢もほのぼの 初恋同士 嫁ぐあの娘は 泣いていた ホ ホ ほたる来い あっちの水は 辛いぞ 声を限りに 呼んではみたが 風は涙を 散らして吹いた 幼ななじみと 手を取り合って ほたる狩りした 川の岸 ホ ホ ほたる来い こっちの水は あまいぞ 濡れて帰って 叱られ乍ら 母に抱かれた 昔が恋し 発売日:1991-06-21 歌手:三波春夫 作詞:大久保まこと 作曲:八幡幸夫