タオルケットの中で 後ろ髪にくちづけた 君は笑ってたね あたたかいマグカップ 君が差し出せば 冷えた両手に広がって 包まれてく 君が注いだラピスラズリの陽 瞬き目覚めて 一人きりのベットに今 舞い落ちて こぼれていく 僕はもうきっと他に望まない たったひとつだけ ただね、そばにいさせて欲しい どんな場所でも 迎えに行くよ 夜風が僕を追い越し 君の好きだった 電子タバコの香り 見えない気配は 風に消えていった 君と過ごしたラピスラズリの夢 マグカップに揺れた 二人だけの物語を 飲み干してしまえたなら 愛の言葉を紡いでゆけたら 僕を許さないで 優しさに傷付いてしまう ただ星空に隠れ 朝を待ってる もう会えないよね ラピスラズリだけ あの頃のままで 何気なく朝眺めては 扉開き歩いていく 君が注いだラピスラズリの陽 瞬き目覚めて 一人きりのベットに今 舞い落ちて こぼれていく 僕は ねぇきっと これからもずっと 君を忘れない 深く淡い瑠璃色の愛 どんな場所でも 君を探しているよ もう一度だけ 僕を目覚めさせて 発売日:2021-09-25 歌手:秋山璃帆 作詞:秋山璃帆 作曲:saya