風の中の火のように-KAI FIVE

だれかが必要になり 名前をよびたい

傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない

胸にすがり 強く抱いてほしい

孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる

そんな時 君の名をよぶ

寒さに目がさめ 自分を抱く

風の中の火のように

かけられたコート そのぬくもりが君なんだ

みんな悦び なげうち 痛みとつきあってく

凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ

目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ

孤独な夢の最中 湧いてくる勇気がほしい

そんな時 僕の名をよんで

寒さにふるえ 自分を抱く

風の中の 火のように

射しこむ光 そのぬくもりが僕なんだ

La la la la La la la la La la la la La la la la

La la la la La la la la

なぜみんな 一人で踊る

悲しみ秘め みえぬ相手と

激しい叫び おしかくし

いやだ一人きりは このぬくもりが愛なのに

風の中の 火のように

風の中の 火のように

風の中の 火のように

火のように 火のように…

発売日:1993-06-02

歌手:KAI FIVE

作詞:甲斐よしひろ

作曲:甲斐よしひろ